一昨日と昨日と高熱のため動けなくなっていた。
夫は少し作業してから能勢町のショッピングセンターでの私の買い物に付き合ってくれた。
これから全部が咲いたら見事な景色になる。
★予告編見るかのごとく魁のエドヒガン咲く群生地見き
特に昨日は39.6度も出て、熱の出る前は悪寒で全身がガタガタ震えたから、夫が驚いて救急車を呼ぼうとしたほどだった。
が、前々日も熱の出る前はそうだったが、熱が出ると落ち着いたから、多分熱が出尽くしたら震えは収まると思い救急車を呼ぶのはやめてもらった。一昨日の熱は38.6度だった。
熱が出てしまえば、高熱のまま案外ケロッとしていた。
我ながら不思議な高熱であった。
それより不思議だったのは、熱が下がると、すぐに食欲も戻ったことであった。
いったい何の熱だったのだろう?
オミクロン?
それにしては熱以外、特に症状がなかった。
今日は、すっかり大丈夫で朝一番にお風呂も沸かして入った。
昨日の夜、夫は「明日は能勢に行く」と言っていたから私も「朝の具合で、一緒に行きます」と言っておいた。
ところが今朝になると夫は仕事が片付かないから行けないと。
それなのに、遅いお昼ごはんが終わったら急に、「ちょっと出かけるか?」と聞く。
「もうこんな時間ですから遠出はできません。もしどこか行くとしたら、やはり能勢町でしょう。暖かくなったから椿が咲いているかもしれません」と私。
能勢町に行くと、やはり椿が咲いていた。
夫は少し作業してから能勢町のショッピングセンターでの私の買い物に付き合ってくれた。
その後そのまま帰るのも何だから、まだ時期的に早すぎると思ったけれど、川西市内のエドヒガン群生地の見られる道を回り道して帰ることに。
すると驚いたことにエドヒガン群生の一部は既に咲いていた。
これから全部が咲いたら見事な景色になる。
が、ちょうどの時期に、来られるかどうかはわからないから、車中から写せるだけを写しておいた。
★予告編見るかのごとく魁のエドヒガン咲く群生地見き
★早すぎて見られなかつた年もあり遅すぎ終わつてゐた年もあり
★こんなにも長閑な春をのどかにはしてくれないのがこの花さくら
★花のない季節はただの林なりされどひとたび咲けば華やぐ
★清和台に咲くエドヒガン猪名川を飛びこえ水明台に群れ咲く
★猪名川の支流に雪崩れこむやうに咲けるエドヒガン群生
★エドヒガン萼が膨らみ膨らまぬ萼もつソメイヨシノと区別