開く、オダギリジョーさん（笑）

いやー　オダギリジョーさん、どうしちゃったんでしょうね。
映画「ゆれる」によほど力入れてるんでしょうかね。

先日朝のワイドショー「とくダネ！」にて独占ロング・インタビュー。
すかさず録画予約して会社に行きましたわよ。

笠井アナと佐々木アナと、オダギリさん。
シャイなオダギリさんを気遣い、スタジオで
据え置きカメラでインタビュー。

赤いジャージとニットのオバチャン風カーディガンを着こなす人は
アナタくらいなもんですよ。
朝起きて、「とくダネ！」を見ている、というのをイメージしたとか。

「人間だから、かっこよく見られたいけど　格好つけるのはイヤ」

アメリカ留学で挫折、引きこもり生活。
心を閉ざしがちでした。

「家族、大切にしてます」
（確かに、お母さん大好きだもんね）

「今の自分は閉じてるけど、それを開く愛情が欲しい」
（キャッチーな台詞も織り交ぜつつ。）

ここで、ライフカードのCMちっくに、
4枚の選択肢カードが登場。
（ライフカードのCMの続きは　→　コチラ）

生まれ変わったら何になりたい？

１．青年実業家
２．公務員
３．映画監督
４．役者

公務員を選ぶオダギリ氏。
最近、ごく普通の生活の中に幸せを感じるとか・・・
洗濯をした。お米を炊いた。
「大人になろうよ！」

そして、さらに４つの選択肢。

10年後のオダギリジョーは？

１．子煩悩なパパ
２．性格俳優
３．ハリウッドスター
４．ちょいワルオヤジ

子煩悩なパパ＋ちょいワルオヤジ　を選ぶオダギリ氏。
ええー？！と言われ、
「じゃあ、子煩悩な公務員・・・」おいおい。
（なにゆーてんねん！（by:Mさま）ですわ（笑））

家族への想いや家族の絆について語るオダギリ氏。
笑止！ぜんっぜんらしくない～！

笠井アナ、
この映画のタイトル、「ゆれる」とは
今のオダギリさんそのものですね！　と
キレイにまとめる。

「やっぱ　愛を求めないといけないですよね」

こんなゲゲゲの鬼太郎もまっさおな髪型ですが、
メイクさん、スタイリストさんはついてるらしいです（笑）

VTR後、スタジオでコメントを求められたピーコさん、
「ホント、”ゆれる”のプロモーションきちんとしたわよね」
ええ、その通りです（笑）

「でも、インタビューしにくい人なのかな、とか
いろいろ心配したんですが　たくさん喋ってくれて
よかったです！」という笠井アナにピーコさん、
「仕事よ！」

ええ、私もそう思います。

ほんと、食えないヤツだなオダギリジョー！
あのウルウルの濡れた瞳と、
掴み所のない正体不明さが魅力だ！

「ゆれる」は、”にいちゃーん！”とグダ泣きのオダジョー観たさに
きっと観に行きます。