「吾輩は主婦である」 40回も・・・

この月曜日、５/２２から始まった、宮藤官九郎脚本の昼ドラ。
「吾輩は主婦である」（TBS系　月～金　13:00～13:30）　

会社を突然やめた夫（及川光博）に奥さん・みどり（斉藤由貴）は、
びっくり。　買ったばかりのマンションを引き払い、
夫の実家（下町の古本屋）で姑（竹下景子）と同居することに。
お金の心配をするあまり、みどりの体に、夏目漱石が
乗り移ってしまい、ご近所さんのトラブルを解決する・・・という
奇想天外コメディ。

少し前、宮藤官九郎がこういうドラマをやると
新聞か何かで読んだとき、友達に言うと
「何それ！？シュールすぎる！
kinoちゃん夢で見たんちゃう？？」　と言われるくらい　
突拍子もないですよね（笑）

私、昼ドラって観た事ないですが、こんなもんですか？？
主人公の主婦がテンション高く　目をひんむいたり、
クリーニング屋の看板娘が夜露死苦！なヤンキーだったり、
喫茶店ジャンバルジャンで　いきなり劇団四○か東○ミュージカルという曲調の
歌を歌いだしたりするんでしょうか？？

おもしろすぎます！！
楽しみにしていたにもかかわらず、１回目は見逃してしまったのですが
２回目から録画して観てます。
はじめ、竹下景子を見て、斉藤由貴の友達かと思ったら
お姑さんだなんて、びっくり。
彼女のボケぶりもなかなかいいですね（笑）
お姑さんが夢中な韓流スターはぺ・ヤングンです（笑）

中学時代は斉藤由貴が好きだったというクドカン、
その人を主役にこんなドラマが書けるなんて、
脚本家冥利に尽きるのでしょうね・・・？

３０分といえど、全４０回。
２０話くらいで　やりたいことはやり尽くしてしまい、
逆ギレしたらしいです・・・そのあたりが楽しみ。
しかし、平日毎日だから　４０話といっても、
２ヶ月くらいしかないんですよね。

まだ３回目ゆえ、夏目漱石はオープニングのナレーションでしか
登場しませんが、古本屋、「吾輩は猫である」、
そして　みどりは文章を書くのが上手い、と
前フリが出始めました・・・いよいよか？！

「タイガー・アンド・ドラゴン」の再放送も、
６/７の深夜から始まるようですよ。