写真撮影

お宮参りの記念写真ができましたー。
ちょうど顔の乳児湿疹がひどい時だったのが
可哀相なんですが・・・。
え？おでこの”大”の字が大きい？
旦那が書きました。
ま、大きく育ってくれそうで　良いでしょう。

地元の神社にお宮参りに行った後、せっかくだから
写真を撮りに行くことにしました。
近くに　今ハヤリの子供写真スタジオがあるので
予約はしてないけど、行ってみました。

すでに２組ほど（お宮参りの赤ちゃんと、
お姫様コスプレの女の子）が撮影中でした。

赤ちゃん1人と、家族写真とお願いしました。
まだ生後一ヶ月ですよ。
首もすわってないし、目も見えてないんですが・・・
小さい椅子にくくりつけ（もちろんソフトに、ですが）
お姉さん３人くらいで　でんでん太鼓にタンバリンなどなどで
あやしまくり！
一体何カット撮るねん？！というくらい、
”今度は命名の額と撮りまーす”
”今度はミッキーさんと撮りまーす”
と　終わる気配がありません。

そのうち　ぐずりはじめて　うぇ～んと泣き出す王子。
哺乳瓶ありませんか？言われて渡せば
口につっこんで　無理矢理起され、
ほっぺたムギューされたり（私がやったんじゃありません！）
椅子の背をバシバシ叩かれて起されたり・・・。
もう可哀相になって、「もういいですけど・・・」と訴えても
無視です。そりゃそうですよね。
可愛い写真を一枚でも多く撮って買わせなければ。

やっと王子1人の部が終わり、今度は家族で。
ここはもう強引に、「全員の１カットだけでいいです」と押し切る私。
だってこれ以上は無理！虐待に近いよー。
旦那も怒り気味だし、みんな憮然とした表情に
なってたと思う（笑）

やっと撮り終えたと思ったら、今度は
パソコン画面で写真の選択。
さっさと決めて帰ろう、と思いきや・・・
やっぱり可愛い～っ！
さすがむりやり何枚も撮っただけあって、
にっこり笑ってる（ように見える）顔や
きりりとした顔、どれも捨てがたい。
まぁ、こういうものに今更　必死にならない
高齢出産夫婦なのでさらっと決めましたが。

はぁ～疲れた。
王子もさぞかし疲れたことでしょう。
その夜、王子は夜中　激しく泣きまくりました。
興奮状態だったんでしょうか・・・。
怖かったよねぇ。ごめんね。

あとで知り合いに聞くと、”百か日の時に記念撮影したほうが
顔の湿疹もよくなってるし、表情が出てくるからいいよー”と
言われました。

しかし、我が家はこういうのあんまり好きじゃないから
この先　ここを利用することないかも・・・。
とはいえ、可愛さに目がくらんで、
また桃太郎のコスプレとか　させてしまうんでしょうか。

ここに嬉々として写真載せてる時点で　すでに親バカ全開ですね。