ノーラ・エフロンさん ご冥福をお祈りします

脚本家で監督のノーラ・エフロン　Nora Ephronが
6月26日、お亡くなりになったそうです。
白血病だったとか。

急性骨髄性白血病で闘病中の
作家の加納朋子さんの本
（「無菌病棟から愛をこめて」）を
読んだばかりなのになぁ・・・。

ノーラ・エフロンというと、
ラブコメの名手、女性監督の代表という方。
代表作は
「恋人たちの予感」When Harry Met Sally...
「めぐり逢えたら」Sleepless in Seattle
「ユー・ガット・メール」You've Got Mail
「マイケル」Michael
「ディス・イズ・マイ・ライフ」This Is My Life
「奥さまは魔女」Bewitched
「ジュリー＆ジュリア」Julie & Julia
など。

彼女の映画の軽妙なタッチ、
しゃれたセリフ、
ロマンチックで切ない恋、
がんばる女性たちの姿が大好きでした。

メグ・ライアンも、これらの映画に
出演していた頃は最盛期と言ってもいいでしょう。
とても生き生きと魅力的で素敵でした。

私は、なかでも「めぐり逢えたら」が
大好きで、何度観たかわかりません。
顔も知らない男性に恋してしまった主人公の
切なさやドキドキが伝わってきて・・・。

ジョン・トラボルタがむさくるしい天使役だった
「マイケル」も、昔観たけど
好きな感じだったな。
ギャビー・ホフマンがかわいい
「ディス・イズ・マイ・ライフ」も。

もっともっと、素敵な映画を観たかったです。

自分の好きな人の訃報を聞くことも
多くなってきた今日この頃。
ご冥福をお祈りします。