たびたび予告を見ていたにもかかわらず、
監督がスパイク・リーだと気づいたのは最近のこと。
ニューヨークといえばこの人でしょう!
「RENT」の歌の中でも、
”外の通りが明るい スパイク・リーが映画を撮ってるから”
なんてフレーズがあるほどで・・・。
ニューヨークを舞台に人種問題をテーマにした映画を
数多く撮ってきた監督の新作が、クライム・ムービーって
不思議な感じがしましたが、やっぱり ただの銀行強盗映画に
終わってなかった。
マンハッタンの銀行に、塗装業者を装った4人組(クライブ・オーウェンら)が、
人質をとって立て籠もった。
彼らは人質全員に自分らと同じ つなぎにマスクという格好をさせ
警察を撹乱する。
交渉にあたった捜査官(デンゼル・ワシントン)は
何か釈然としない思いを抱き始めるが、そこに、銀行会長からの
依頼を受けたやり手弁護士(ジョディ・フォスター)が現れ・・・
うーん すっきり!とか スゴイ!とか、
見終わって面白かった~!と言えない自分がいます。
結局誰がどうなったわけ??というのがすっきりしない。
これは私の理解力のなさの問題なんだろうと思うけど。
世の中、はっきり白黒つけられないもんなんだ。
オトナの事情ってもんがあるんだ。
ってことが言いたいんだろうか。
だいたい、クリストファー・プラマーが出てきた時点で
いい人であるわけない!と思っちゃうんだな~(笑)
(ああ トラップ大佐が・・・)
ニューヨークらしく、いろんな人種の人たちが出てきて
それが混乱のもとになっているのもいかにも、だと思います。
タイトルとエンドロールにかかっていた インド映画ぽっい
音楽が かっこよくて印象的でした。
主演のクライブ・オーウェンが、
”大半がマスクで顔を隠しているので 損な役だ”と
愚痴っていた、とどこかで読んだのですが、
いやー、思ったより顔出してたし(笑)、インパクト強かったですよ。
手足が長~い!! 頭脳犯役が似合ってました。
しかし、デンゼル、ジョディとも目新しさのない感じで
ちょっともったいないかなーという印象でした。
デンゼル・ワシントンに関しては、
ついついこの人には期待してしまうがゆえ 微妙な印象。
いい人の役をやれば 安心できるけど、いつも通りの手堅い印象だし
悪い人の役だと、なんか違和感あるし、
中途半端な役だと、一体どっちやねーん!!と思うし(笑)
結局、どうだったかというと・・・
すっきりしない映画でした。はい。
監督がスパイク・リーだと気づいたのは最近のこと。
ニューヨークといえばこの人でしょう!
「RENT」の歌の中でも、
”外の通りが明るい スパイク・リーが映画を撮ってるから”
なんてフレーズがあるほどで・・・。
ニューヨークを舞台に人種問題をテーマにした映画を
数多く撮ってきた監督の新作が、クライム・ムービーって
不思議な感じがしましたが、やっぱり ただの銀行強盗映画に
終わってなかった。
マンハッタンの銀行に、塗装業者を装った4人組(クライブ・オーウェンら)が、
人質をとって立て籠もった。
彼らは人質全員に自分らと同じ つなぎにマスクという格好をさせ
警察を撹乱する。
交渉にあたった捜査官(デンゼル・ワシントン)は
何か釈然としない思いを抱き始めるが、そこに、銀行会長からの
依頼を受けたやり手弁護士(ジョディ・フォスター)が現れ・・・
うーん すっきり!とか スゴイ!とか、
見終わって面白かった~!と言えない自分がいます。
結局誰がどうなったわけ??というのがすっきりしない。
これは私の理解力のなさの問題なんだろうと思うけど。
世の中、はっきり白黒つけられないもんなんだ。
オトナの事情ってもんがあるんだ。
ってことが言いたいんだろうか。
だいたい、クリストファー・プラマーが出てきた時点で
いい人であるわけない!と思っちゃうんだな~(笑)
(ああ トラップ大佐が・・・)
ニューヨークらしく、いろんな人種の人たちが出てきて
それが混乱のもとになっているのもいかにも、だと思います。
タイトルとエンドロールにかかっていた インド映画ぽっい
音楽が かっこよくて印象的でした。
主演のクライブ・オーウェンが、
”大半がマスクで顔を隠しているので 損な役だ”と
愚痴っていた、とどこかで読んだのですが、
いやー、思ったより顔出してたし(笑)、インパクト強かったですよ。
手足が長~い!! 頭脳犯役が似合ってました。
しかし、デンゼル、ジョディとも目新しさのない感じで
ちょっともったいないかなーという印象でした。
デンゼル・ワシントンに関しては、
ついついこの人には期待してしまうがゆえ 微妙な印象。
いい人の役をやれば 安心できるけど、いつも通りの手堅い印象だし
悪い人の役だと、なんか違和感あるし、
中途半端な役だと、一体どっちやねーん!!と思うし(笑)
結局、どうだったかというと・・・
すっきりしない映画でした。はい。
で、やっと訳がわかった……と思う(^^;
初回に観た時よりも、うんと面白く観ることができました!
最初はクライヴ一人勝ちの映画化と思ったのですが、デンゼルもジョディもなかなか…。あの腹黒さはなかなか出せません(笑)
TBさせていただきました。
私、もっと爽快な犯罪劇を観れると期待していただけに・・・こんなに悶々とさせられて少し哀しくなりました・・・(泣)
睦月はおバカさんなので、この映画の面白みが分からないんだぁ・・・って思ってました。
でもkinoさんと同じような感想だったので安心しました♪
これ、きっとかなり賛否両論だと思うのだけれど!!?
キャストも豪華で、演出や音楽も素敵だったのに・・・なんだかすっきりしませんでしたあ・・(泣)
でも。もう一回観たいとは思いませんわ・・。
ちょっと気になるレビューを見ちゃって
かなりモヤっとしてます。
かなりのネタバレ記事になっちゃったんですけど
TBさせてもらいました。
この映画・・・ホントーにスッキリしませんよねぇ。
自分の頭の悪さと記憶力の悪さにガッカリさせられた作品です・・・。
こうやって観終わった今でもイライラさせるあたりが狙いだったんでしょうか??
ネタバレ解説記事、拝見しましたよー!
うーむ それでもなんか釈然としないもんが
あるんですよね。
ダルトンはいい人なのか~???
ジョディや会長の腹黒さも 相当なもんだと思うし。
でも、もう一回観たいと思うほど惹きつけられるものも
なかったのですよね・・・。
ムズカシイ。
>睦月さん
あー よかった。理解しきれないのは私だけじゃ
なかったのですね。うんうん、もうちょっとスッキリと
面白くできたんじゃないの?と 素人ながら
思ってしまう。
>チェブさん
この映画は楽しまれたクチだったんですよね。
細かいところまで注意していないと
理解しきれないのかなぁ。
難しいですわ、ほんま。
>Cartoucheさん
洞察力の深いCartoucheさんなら、この知的なゲームを
なんなく理解されるかもしれません!
でも、なんか釈然としないのです。
いつかご覧になってくださいね。
>sabunoriさん
見終わって モヤモヤといろいろ考えさせられる映画、
ありますよねー。
結局わりとシンプルなのかもしれませんが
(みんなクリーンじゃないってことで・・・)
イマイチこの映画の意図が読めません。
きっと、ダンナと観てたら理解をめぐって
ケンカになってたと思います。
それと、デンゼルのチョイ悪風刑事も、面白かったし、クライムサスペンスとして、すごく面白かったです~~。
ただ、動機付けの所が、ちょっと弱いのが、残念かな。そこを深く追求しちゃうと、ちょっと違う映画になってしまうかもしれないから、しょうがないかな。
面白いんだけど、もーちょっとすっきりさせて欲しかったかな。
私の頭がついていってないだけですね(笑)
なんか、思わせぶりに謎を残しすぎっていうか・・・。
>主演のクライブ・オーウェンが、
>大半がマスクで顔を隠しているので 損な役だ”と
>愚痴っていた
キャストが見たのはD・ワシントンのインタビューで、リー監督に「刑事と犯人どっちがやりたい?」と聞かれて「犯人は顔が隠れる」から刑事にしたそうです。考えること同じ(笑)
おそらく一度で全部を理解できる人はほとんどいないんじゃないですかね。それも映画以外の本とかで情報補完しないと分からない部分もあるような気がします。
やっぱりねー。「Vフォー・ヴェンデッタ」の
ヒューゴは顔は、それこそ全く出なかったけど
すごく印象的だったけど。
やっぱり本を読んでみないと理解できそうにないですね。