幻の湘南火山帯にふわふわと平塚市博物館へ向かう。行けばなんか展示とかしてあるんかな。
JR平塚駅下車。北口に降りる。

都まんじゅうは帰り。

博物館目指してまっすぐに!

なんだかアートな壁は小児科医院。



国道1号線の歩道橋を渡れば、平塚八幡宮様。


年末年始で餌が豊富(境内で100円で頒布)だから今日はおとなしいな神鳥ちゃんたち。時々鳥居から集団で湧いてきてネットを騒がせるが。

境内はまだまだお正月。

平塚八幡宮様から平塚市役所へ。
表は初詣でにぎわうが、裏は鎮守の森。。

前回博物館をたずねた時には工事中だった市役所新庁舎は完成したようだ。

市役所と市立江陽中学校の間の道を行く。
SLが見えてきた。


ん?なんかある??

前回博物館に来た時には全く気がつかなかったけど、ここんとこ野外彫刻ばかりみてあるいているからピンと来た。
スマホで即席検索。。
やはり野外彫刻だった。平塚しってもらい隊様ありがとうございました!
小田原市の野外彫刻をいくつかたずねたが、その作品群は、1990年開催の小田原城野外彫刻展の入選作であった。
神奈川県が音頭をとったのかな?
県の山間地区・海岸地区・川辺近辺に、3年ごとに野外彫刻展を開催したようだ。
1987年が秦野市の丹沢野外彫刻展。
1990年が小田原市の小田原城野外彫刻展。
そして1993年に湘南ひらつか野外彫刻展。
その湘南ひらつか野外彫刻展入選作が市内のあちこちに設置されてるという。
ここは、文化公園というのか。
ここ文化公園には3作品。
「森の住人」・三梨伸・優秀賞・陶土&FRP&コールテン鋼・340×240×120。

自然の中で自然とともに生きるは楽しく厳しく。。。


「円の拘束着」・渡辺行夫・白花崗岩・180×210×220。

あえて拘束し不安定にする・・・そんな美があった時代もあった。ヨウジヤマモト。



「記憶の風景」・原一史・コールテン鋼&ステンレス銅&伊達冠石・280×200×180。
これ、好き。



他にも色々とある。
すごい。「夢の女」・菅沼五郎・白セメント・182×40×40・1982年ご本人から寄贈。

宮沢賢治が語る。


広場にも。
時計塔。

噴水の向こうには、「立志」。


博物館の横には、「ハィ!ポーズ」・圓鍔元親。

ああそうだった!私は博物館に来たのだった。

