首を痛め喉を痛めよれよれと二週間ほど過ごして、踵ガサガサ。手入れをできるくらいに回復して、ふと気がついたら、ホットカーペットぼろぼろ。

敷きカバーからはみだしていた部分を、きんが巣材としてかっさらっていた。
キンカチョウは、みんみん蝉と大差ない程度の体だ。放し飼いにしてると言えば皆さま驚くが、体も小さければ行動範囲も狭い。鳥籠から飛んで鳥籠へ着地と、カーテンレールの別荘に飛ぶ以外にできない。まさかねぇ・・・ここまでやるとは。絶句。


別荘の方も、カーテンレールに置いたクッションおろしてみたら・・・なんとまぁ・・・



たいしたものだ。(-。-)y-゜゜゜

でも・・・
見習わなきゃ。
50になったとたん、耐用年数が切れてきたとでもいうのかな。ほんとうに、人生50年を実感する。医療の発達と国民皆保険のおかげで部品の修理・交換が容易になってるからアンチエイジングなんてのが流行ってるが、砂上のお城だ。時々、なにもかも放棄したくなる。いちぬけたぁ~と逃げ出したくなる。
けど、斃れるその日まで、愚直に正直に生きるは、大事だな。それが、どんなに無意味であろうと。生きてるかぎりは営む。