
鍋は母がくれた鍋。
母にパスタを食べてもらおうと適当な鍋を探していたら、お前の言う感じのが物置にあると言う。
まさかとんでもない年代物が出てくんのか?と思ったら、多層構造のピカピカの新品!
使ってみたら使い勝手は悪くない。出来たパスタを母は美味しいと喜んでくれた。
この鍋なんで使わないの?勿体ないじゃん?と聞いた途端に、顔をしかめて、お前それ持って帰って!見たくも無い!と言う。
なんで???
よくよく鍋をみているうちにピンと来た。
あ~これが例のAの鍋か!
高かったんでしょ?3万くらいとられた?と聞いたら、ズバリだったようだ。
久しぶりに古い友人から連絡があって喜んで迎えてみたら、鍋売りになっていたというやつ。
噂に聞く通りの展開だったようだ。
この鍋ひとつだけ付き合うけどもう二度と来ないで!と縁を切ったようだ。
悪い鍋ではないとは思うが、売り方と価格設定が・・・
どうしてそんな売り方しかできないのだろうか?と思ってしまう。。
不幸な鍋だなぁ。。。
