かながわの橋100選。小田原市・住吉橋。

木造の反橋で、絵図や文献を元に復元された。橋長は8・6mで平成2年に完成している。橋の復元によって小田原城全体の景観の中で往時をしのぶことができる。石垣を渡るこの橋を見ていると、時の流れを感じさせない気分になる。
ふむふむ( ..)φ
松田町の大寺橋のグロッケンですっかり遊んでしまった(^^♪



寄神社様の大スギ様もお元気だった(^^♪

さてさて、透頂香を買いに新松田駅から小田原駅行きに乗る。ういろうさんへ向かう。松田町桜まつり帰りの人たちで混雑する上りホームを見ながら、我ながら正解だったと思う。小田原駅からなら確実に座れる。ははは・・・足が疲れてるんだもん(`´)
小田原駅到着。

ういろうさんまでのショートカットコースのお城に向かう。





門番猫くんにご挨拶。

この猫くんはいつもぼっちでここにいる。皆はお城の北側に溜まってるんだけど。。。


おお\(◎o◎)/!なんてラッキーなんだ\(◎o◎)/!カワセミだ\(◎o◎)/!

歩きだして、ふと気が付いた。そうだ!この橋、この住吉橋もかながわの橋100選に選定されていたんだ!!!

引き返す。

テキトーに渡る。



この橋は平成2年の再建という。
木製の橋の寿命を、初めて感じた。25年の歳月というのは、インフラ建造物にとって長いのだろうか?短いのだろうか?




そういえば、小田原城は全部再建だ。
そもそも、15世紀末に北条早雲が城を築いたは事実だが様子はわかっていない。天守は天正9年に完成したようだが、寛永10年に火災で焼け落ちた。宝永3年に再築。天明2年・嘉永6年の地震の被害はその都度修復。が、明治3年に取り壊された。その後も大正12年の関東大震災で石垣などに大きな被害を受けたが、昭和35年に鉄筋コンクリートで復元された。その後も地味に努力が続けられ、昭和46年に常盤木門。平成2年に住吉橋。平成9年に銅門。平成21年には馬出門が復元された。
今また、本来の小田原城を目指して新たな復元に向かって進み始めてる。


どんなお城になるんだろな!(^^)!
住吉橋もまた新たになるのかな!(^^)!
フジ様にご挨拶して、国道1号に向かう。


欄干橋ちん里うさんに寄る。

ふき味噌は来週になるという。残念(T_T)また出直してこよう。ほととぎす巻買って、斜めおむかいのういろうさんへ。

透頂香買って、さてさて帰ろう。
それにしても・・・一度でいいから小田原でゆっくりとした夜を過ごしてみたいものだなぁ(^。^)y-.。o○
