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今日のころころこころ

2023・10・3 東京藝術大学大学美術館 林武史退任記念展「石の勝手」

朝晩は寒いくらいになったけど日中はまだ半袖でもいいかも。
十月桜咲く上野公園。

は、いいんだけど、ちらりほらりオオカンザクラ狂い咲きはどうなんだろ?

東京藝術大学大学美術館へ。




林武史退任記念展「石の勝手」。
会期は9月30日~10月15日。

「石間」。
「水田」。



「林間」。

「さるのこしかけ」。

「植物考ーひし」。

長きにわたり東京藝術大学美術学部彫刻科で教鞭を執られてこられた林武史氏(1956~)は1982年に研究科彫刻専攻を修了のちに、1995年から彫刻科専任講師となる。1998年から1年間文部省在外研究員としてパリに滞在。2012年には第6回円空大賞円空賞受賞。
林氏の活動の起点は、「空間にものが存在するとは、どのように解釈すればよいのか」という問いかけだったという。「空間」「身体」「物質」「記憶・時間」というテーマを内包した彫刻を実践し展覧会を企画する一方で後進の育成につとめてきた。
文部省在外研修員としてパリに滞在したことで、素材や手法に関しては大きな変化はなかったけど、様々な事象の受容において自分の中で大きな変化があったという。
世界共通の言語(彫刻)を追い求めることから一旦距離を置き、この国における風土を思慮することで起こった変化という。
茶室だ。「夢間」。

靴を脱いであがると板がガタガタする。

この黒茶碗は「うそ」。




陳列館会場へ。
「青の園」は緑釉瓦と壁土と木でできている。
木は浅草にある中学校で使われていたらしい。

「石のかたちー白」。

「植物考ー五つ葉のクローバー」。



おっぱいに見えるなぁと思いながら陳列館を出たのだった。






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