かながわ名木100選。海老名市・有馬のハルニレ。
かながわ名木100選の所在地の住所が違ってることがある。選定された当時の資料のまんまを、ネットでも掲載してることも多い。何度か途方に暮れる経験をして、最近ではあやしいのがわかるようになった。
このハルニレ様もそうだ。グーグルマップに海老名市本郷3881と打ち込んで示されるのは、明らかに違う.
たぶん、『メイコー研究開発センター』か『中相模変電所』のあたりのようだ。
グーグルのナビで検索。
小田急・湘南台駅下車。西口から、かな中バス『綾瀬車庫』行きに乗る。













江戸時代に御典医の半井驢庵が朝鮮半島から持ち帰り、屋敷の門の両側に植えられたかたわれだったという。当時はたいへんにめずらしい木で、なんじゃもんじゃの木と呼ばれていたとの伝承である。とのことである。
御典医って将軍様の主治医だよな?朝鮮半島ってその頃は鎖国だよな?出張を許されたとすれば薬草の採集だよな?そんな大物がなんでこの地に屋敷を構えたのか?
それとも、この地に薬草が自生していたのか?栽培に適していたのか?
ま。
帰ろう。