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今日のころころこころ

2016・5・29 おばさんぽ 横須賀の鏝絵 再び西浦賀 川間町内会館・大六天榊神社

横須賀の鏝絵。
本町は本町会館をたずね、並びの魚藍亭よこすか海軍カレー館さんで昼飯。野比は白髭神社様と称名寺様をたずねたが、称名寺様はお留守。
京急YRP駅に引き返して、久里浜駅下車。浦賀に向かうちょうど良いバスがあった。京急バス久19。
ちなみに、一時間に一本程度。久里浜駅から千代ヶ崎(久里浜少年院前通過)を回り川間トンネルを抜けて浦賀港西岸を通って浦賀駅に行く路線。眺めは抜群。




燈明堂入口バス停下車。

燈明堂跡はたいそうに風光明媚。

でも、後で寄ることにしてスマホのナビで川間町内会館へと向かう。

あそこかな。

本町会館もそうだったが、自治会館の建物そのものはごく普通なのであるが、鏝絵がすごい。

1F。



2F。


大六天榊神社様はその先へ行くようだ。

浦賀奉行所跡。

今は住友重機さんの社宅。でもなんか住んでる人があまりいないような。
そりゃそうだよな。浦賀ドックが閉鎖されてから10年以上もたつ。ここに住むメリットは少ないよな。でも、この土地は住友重機さんの私有地なんだろうか?それとも借地?もし私有地で社宅廃止で売り飛ばされてしまったら。
浦賀の発展とともに歩んできた企業だからこそ、たぶん、下には遺構保存ができてると思う。浦賀奉行所跡。
ま。
浦賀奉行所跡の裏手に大六天榊神社様。



祭神は猿田彦命様。榊神社大禄天神が正式名称で、かつては奥のお伊勢山にあったものがだんだん下ってきて昭和初期に今の地に落ち着かれたという。猿田彦命様が守ったのは浦賀の湊だったのだろうか?それともお伊勢山の向こう?

鏝絵はガラスで保護されていて、私のような下手くそには巧く撮れてないけど、素晴らしかった。










燈明堂跡に寄って帰ろう。
実は、前回燈明堂跡を訪れた時にはすぐにでもリゾート施設の工事が始まりそうだった。徒歩の私は工事の大型ダンプががんがん容赦なく走る道を歩きたくなくてリゾート施設が完全に完成してから再訪しようと思っていた。けど、東叶神社様での雑談で工事は今現在止まっていると伺った。だったら寄り道。
大六天榊神社様を下りて再び燈明堂バス停。
歩き出す。
ほんとうにほんとうに素敵なところ。

燈明堂に向かう。


私は神奈川県の海でここと天神島が一番好きかもしれない。







いつまでもいつまでも居たくなるけど、帰らなきゃ。バスの時間だ。
この燈明堂は江戸時代の灯台。観音崎灯台ができるまで浦賀沖の航行を守った。灯りは今の80ワット程度だったと推測されているが、それでも房総まで照らしたという。
東叶神社様で雑談の折のロマンスグレーのめちゃイケメンなヨットマン氏は、養豚場とか首切り場とかおしゃっていたが、それでも私はめげずにここが好き。
浦賀駅到着。

















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