週１の空手の稽古。今日も新横浜にむかう。
そういえば、道場のそばに太尾堤緑道という散歩道があり、野外彫刻が緑道を彩っているようだ。
といっても、いつも夜だもんなぁ・・・太尾堤緑道ってどこだろう^^;
道場はアリーナの斜め前くらい。地下鉄を降りたらいつもプリンスホテル側の歩道を行くが、今日は稽古のついでにちょこっとアリーナ側の歩道を歩いてみようか。。
新横浜駅。
むむ・・なんか今日は駅ビルがざわついた雰囲気だな。
こういう時は、必ず横浜アリーナでなんか公演してる。
のろのろとおもいっきし道を塞ぐ華やいだ大集団に混じって空手の道を極めるべくリック背負って歩くのはなかなかにくたびれるのです^^;
でも、駅ビルのレストラン街が混雑していたから、今日の公演の観客の年齢層は少し高いのかもしれない。これがジャニーズとかだと、捨てられた子猫のようなのばかりで、混雑しているだけで商業施設に金はあんまし落ちない。
ま。道場に向かって歩き出す。
今、新横浜駅周辺は工事の真っ最中。
プリンスホテル前の横浜アリーナへの歩道橋を渡る。
横浜アリーナ。
横浜アリーナ前。「異・空間」。内田晴之。１９８９年。
「ヨコハマビエンナーレ'８９」入選作。
横浜彫刻展YOKOHAMA BIENNALEは、横浜市政１００周年記念事業のひとつ。１９８９・１９９１・１９９３・１９９６の４回。この事業は、あらかじめ設置する場所を決めておいてその場所にマッチする彫刻作品を募集するというコンセプトだったようだ。
この作品の素材は、ステンレススチールとマグネット。
マグネット(?_?)
マグネットで台座にくっついているということなのか(?_?)
不特定多数がわっと押し寄せる場所で３ｍもあるのが倒れたら大事故になるから、無論固定はできてるだろう。が、あえてマグネットを仕込むというのは・・・
今宵も、着飾った女性たちが舞うようにアリーナへと向かって行った。。
彼女たち（公演によっては彼たち）は現実の毎日という重力から開放されてひと時の異空間に酔い痴れる。
彼等を出迎えるに相応しい浮遊感が、ある。
私は、道場へとむかう。
太尾堤緑道って、ここから始まるのかな？
近々におばさんぽ。
