横浜市認定歴史的建造物トンネルめぐり。
大原隧道から東隧道。保土ヶ谷駅東口のごん太鮓さんで休憩。保土ヶ谷カトリック教会をたずねた。
桜台小学校前バス停から横浜駅西口行きのバスに乗る。
そうだ。このさいもうひとつトンネル行こう!
横浜市認定歴史的建造物「山手隧道」。
所在地・中区麦田町1-17~石川町1-39
構造規模・山岳トンネル
建築年代・昭和3年
設計施工・横浜市復興局
横浜駅からJR。石川町駅下車。

元町方面に歩き出す。



本牧通りの元町交差点。


本牧方面への山に二本のトンネル。

えーと・・どっちも山手隧道だが、どっちが古くてどっちが新しいなんて意識したこと無かったなぁ。
桜道橋とお対みたいな感じだから、本牧に向かって右だろうな。



歩いて通るのは初めてだ。



桜道橋がみえてきた。


明治44年に市電のために本牧隧道が開設されたのが、この山にトンネルを掘った始まりらしい。
その後、関東大震災の復興事業として市電トンネルの西側に開設されたのが山手隧道。
インフラ系の建築物をたずねてみると、必ず関東大震災が出てくるなぁ・・・
この桜道橋と山手隧道も震災復興の息吹を感じる。。

もう一本の方は、本牧隧道。第二山手隧道。




元町に引き返す。

たまには画廊。




この紫の百日紅をみると、元町の夏だ。

小腹満たして帰る。


それにしても・・・
このトンネルが掘られる前はどうなっていたんだろう?
この山は山として山下を海岸沿いに行ったのかな?そんなかったるいことしないか。海を使っていたよな。
今のアメリカ山公園付近には元町貝塚があった。
縄文時代は、岬への道があったのかな???