今日の長野盆地は朝から晴れていた。母の洗濯物を干して乾くまでの間に車で飯山・中野方面にサクランボの買い出しがてらおばさんぽ。
梅雨の晴れ間というより夏。
ツバメは子育て。

田んぼの畦にはタチアオイ。

木島平村を通ったついでに、キジに出くわさないかなと何度もキジの横断で車をとめた地点へと向かっていたら、お?もうハスの花が咲いてる?!?
道路から見えた稲泉寺さまの蓮田に薄桃色が見えた。
長野県下高井郡木島平村の開山400年余の古刹曹洞宗熊野山稲泉寺さまは、蓮の寺。

寺を囲むように広がる蓮田には、松本市島内土地改良区と上越市高田公園から分けてもらったのが始まりという大賀ハス10万株が咲く。
もう咲き始めているんだ。


トンボが番う。


鯉が泳ぐ。


水が流れ落ちる。


空は夏空。

一昨年までは、7月にハス花祭りが開かれていた。


ハスが咲くと観光バスも来て平日でもにぎわっていたっけ。


今年はどうなるんだろ?
ハスは咲き始めたばかり。



今日は夏越。
今年も疫病下。
でも少しずつ明るくはなってきている。
