ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

磐梯熱海温泉

2019年09月06日 | 旅 行事
昨日まで福島 磐梯熱海に行ってきました。地方新聞に目を通すと、ローカルな微笑ましい記事;
今年の夏 42日間で、道路で寝っ転がっていて通報された人が、何と83人も!
引かれて亡くなった人が5人!
ほとんど飲酒らしい。
他にも、小中学校の同級会 の写真が1面を飾っていて 実にのどかです。
年寄りには一番の思い出だろう。



磐梯熱海の由来は、駅の案内によると、鎌倉時代 頼朝の家臣が当地に配属され、伊豆の地名をあちこちに残しており、熱海と同じように温泉が多いということで名付けたらしい。
今は寂れているが、バブル期など華やかだった温泉郷の名残がある。
朝の散歩で、国道の向こう側の簡保の宿とか温泉旅館を回った後、温泉神社に立ち寄った。
30代の頃の宇都宮時代、猪苗代国設スキー場に向かう車中、この国道が雪道の混雑で難儀した記憶が蘇る。




駅前には 足湯のサービスあり、地元の爺ちゃん婆ちゃんの良き社交場になっている。「どこからですか?」と気楽に声をかけてくれる。


駅前は空き家が目立つけど、線路沿いの遊歩道は整備されて朝の散歩が気持ちいい。人気もないのでゴミひとつない(笑)





また来月末に行くので、磐梯山を背景にした黄金色の稲田が見ものです。
せまい日本でも、地域の生活の多様性に気付かされます。

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