ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

解散権について

2017年09月26日 | 政治 経済 社会 憲法
2017.9.25 今回もまた、「大義なき解散」が現実となった。 安倍首相は、「国難突破解散」と命名、消費税の使途変更と北朝鮮の核脅威のためとこじつけた。 人づくり革命とか一億総活躍とか、単純な思考の結果か。 気になるのは、「政治は所詮、党利党略。大義はあとからついてくる」といった政治ジャーナリストが大手を振っていることだ。それと、「仮に---北朝鮮を破壊する」とまで言い切る米トランプ大統領以上に . . . 本文を読む

「ひとはなぜ戦争をするのか」

2017年09月10日 | 政治 経済 社会 憲法
第二次大戦前に、20世紀を代表する二人、A.アインシュタイン/S.フロイトの書簡があったことに、驚きと期待が沸き上がってくる。 二人ともユダヤ人、ナチスの恐怖に覚える中で、戦争に関して意見を交わす機会を、当時の国際連盟が用意したことに奇跡を感じる。日本では、この書簡は日の目を見ないまま、21世紀を迎えたことになる。 結果的に侵略戦争を引き起し、被爆国として平和憲法の下で、国際社会で立ち位置を確立したい日本国にこそ、多くの示唆を与えるものであると思う。彼らが、今、日本国憲法を知ったら、きっと大いなる報いを感じることだろう。 . . . 本文を読む