ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

心に残る話

2008年01月29日 | 政治 経済 社会 憲法
2008年も、政治、経済、社会とも悪化傾向、先行き不透明なまま、一ヶ月を過ぎた。そんな中で、感動したことがいくつかある。 その1) 映画「不都合な真実」、ノーベル賞受賞など、元アメリカ副大統領アル・ゴアの圧倒的な人気は続く。 この映画にも登場し、CO2と過去の地球温暖化の関係を、豊富な科学的データ(万年雪の消失、南極氷の崩落、各地の砂漠化、ハリケーンなど大型化する災害など)で訴えている。 ブッシ . . . 本文を読む
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忘れられた日本人

2008年01月05日 | 私生活 雑感
宮本常一生誕100年記念の企画展:「私の日本地図~よみがえる昭和の風景」(府中市美術館)が開催されている。 20年ほど前に読んだ代表作「忘れられた日本人」で強烈な印象に残っていたので、さっそく妻と娘を誘って観て来た。高度成長の影で、社会から取り残され、いずれ消え行くであろう地域とそこに住む人々に目を向け、生涯を「あるく/みる/きく」に徹した生き方は心を打つ。 今回の企画展では、700枚近くの写真( . . . 本文を読む
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