ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

責任とは何か

2010年12月05日 | 政治 経済 社会 憲法
最近の政治、企業、スポーツ界など、大きな事件が起きた時の責任の取り方は、どうも後味が悪い気がする。 それは、「粗にして野だが、卑に非ず」(故石田礼助国鉄総裁を評した作家:城山三郎の言) という美学から遠いからではないか。 JALの再生でも、整理解雇の問題で経営者/社員/株主間の責任のなすり合いでもめている。 会社更生法適用の際の経営陣は、いつの間にか社長以下関連会社に天下りし、その経営責任は何も問 . . . 本文を読む