今日は、現役時代の後輩とのプライベートスキー
テクを持っている彼とのスキーでは学ぶことが多かった。
彼曰く、教程通りに滑るだけでない。
外足一辺倒ばかりで滑るのではなく、内足も意識して滑る事や内倒して滑ったり
色々な滑りにチャレンジして自分自身のキャパを増やす。
小回りでも、何種類かの滑りを見せてくれた。
自分は、マニュアル的な滑りばかりに目を向けていたが、目からウロコ。
自分の滑りでは、やはり左周りで少し内倒する時があると指摘された。
これは、自分の癖で自覚しているが、かなり修正されて来たと思ったが
まだまだの様だ。
また、小回りでは上半身から廻そうとして、下半身がおざなりとの事。
最近、小回りがおかしくなっていたのを自覚していたが、しっかり指摘された。
天気もバーンのコンデションも最高。
楽しい時間を共有できた。
冬季オリンピックも終わりが近づいてきたが、アルペンは残念な結果になった。
スラローム出場の湯浅もトップと4秒離され、実力差は歴然。
ジャイアントスラロームも、ダウンヒルもダメ。
数年前に、湯浅のドキュメンタリテレビを見たが、彼のトレーニングや日常生活は
それは、ストイックでものすごい努力をしていた。
あれだけ頑張っても世界との差は縮まらない。
アルペンが頑張れば後に続く子供達も増えると思うが。
次回のオリンピックに期待しよう。