田舎暮らしと都会暮らしの往復便

第二の人生の方が、日々忙しく暮らしています。

2013年の出会い

2013-12-31 | その他
 会社勤めの時、1年を通して仕事関係以外に新たに知り会う人は
何人いただろう。
多分、年間に10人も居なかったと思う。

今年1年間はどうだったろう。
スキー関係ではスキー教師仲間や準指受験の仲間、スキーパトの仲間
ゴルフ会での仲間、旅行中に知り合った方々等や別宅のある余市などで
新たに知り合いになった方々はざっと数えて20名はくだらない。

元々、人付き合いは得意な方ではない。
近所の方々との付き合いもほとんどなかった。
営業職が長かったので話すことは嫌いでないが、あくまで仕事だから。
プライベートでは近所の人との交わりも面倒な方だった。

今は、色々な出会いの中で気軽に人に声をかけれる様になって来た。
そうすると、どんどん人との輪が広がって行く。
新しい自分を発見。
そんな1年だった。

退職してから人々との交わりや出会いが多くあるのは悪くない。
2014年はどんな出会いが待っているかな。

スキー授業にGO

2013-12-30 | スキー
 昨日までの4日間、小学校低学年向けのスキー授業のインストで出勤。

今シーズン始めてもあって一言で言うと疲れた。
小学1,2,3年のスキー体験者総勢18名を一人で担当
天気に恵まれたのは幸いしたが、おしっこ漏らす子やすぐ休みたがる子や
すぐに行方不明になる子などいて、滑り出すまでが大変。

でも、何時もの事だが子供達の個性が見られるのが楽しい。
人の話を聞かない子、うるさい子、向上心の強い子、等。

今回、おもしろかったのはリフトでの会話の一つ。
この子は一人子。
一人で寂しくないかい。兄弟居た方が良いんでないと言ったら
一人が良いよ。面倒だものとあっさり言った。
意外な発言でこっちがびっくり。
仲間との関係も子供ぽくない。
余り仲間とも話さない子だったがそれでも、最後の日は他の子供
たちとリズムが合ってきた。

滑走順番を変えて先頭を滑らせると急に生き生きと滑べる子供もいる。
一人一人に声をかけるときちんと答えてくれる。
子供達からの反応がダイレクトに伝わって来る。

普段、会話機会のない子供たちに会えると気持ちも若返るし、いかに
気持ちよく帰って貰えるか工夫もする。
これが楽しい。

今シーズンこんな出会いが後何回あるかな。



余市の観光未来は

2013-12-23 | 余市
今日の北海道新聞に余市観光の魅力を台湾に売り込むとの掲載があり
余市観光誘致のため台湾まで足を運んで余市観光をPRしたとの事。
記事の中で、観光担当の方が言っていた事が気になった。
『台湾は今、海外観光ブーム。攻めの姿勢で余市を売り込まないと道内
競合地に太刀打ちできない』
課題は山積みしているが「観光客のニーズに応えるハード、ソフト面の
整備が急務」と答えていた。

 自分が余市に別宅を構えて3年。この記事を読んで日頃から思っていた
事を少し述べたい。
自分が思う余市の街は、魅了一杯の街だ。
4年後の平成30年には小樽の間に高速道路が開通する。
小樽JCT(朝里)、小樽西(塩谷近辺)が新たに開通する事で、自宅の
ある札幌北JCTから高速を使えば余市の別宅までは一時間強で行くこと
ができる。
また、余市は、ブドウや梨・林檎・ブルーべリィ―など新鮮な果物を生産し
シーズンになると新鮮な果物が安価に食する事ができる。

 日本海が目の前にあり、春のニシンから秋の鮭まで多種・多様な新鮮で美味
しい魚を食する事ができる。
また、ワインレストランやスパゲティーの美味しい店・ミッシェランに掲載され
た焼鳥屋さん・燻製を売りにしているレストランや京風のお弁当を食べる事が
できる旅館・美味しい和食屋さんもある。

 お客さんが来た時には、美味しお店に案内するには事欠かない。
日頃から余市の良さを満喫している。

 素晴らしい街だが、幾つか気になる点があるが一つは余市の道の駅だが、宇宙
も良いが生産者直売のお店があまりにも小さすぎる。
近郊の街のニセコや喜茂別・真狩・倶知安・留寿都等には産地直売のお店があり
結構賑わっている。
隣町にはキノコ王国が旅行者のニーズを上手く取り入れて近郊の農家の生産物を
販売している。

 残念ながら、余市の生産者もここで販売しているのが現実。
観光客が一か所で色々な物が買える場所があればと思うが。こんな所が、余市に
はない。
また、農家や漁業の方々に新鮮な物を直売する場所を提供する。
それらを有機的に形にする行政や民間の力が今一かなと思うのは自分だけか。

 来年秋のNHK連続テレビ小説が大阪と余市を舞台に始まるそうだ。
内容は『ウイスキーのニッカ』を創設した竹鶴夫妻を題材としているそうだ。
今、余市にはニッカのウイスキー工場があり、無料でその工場を見学することが
できる。
ドラマの影響もあり、きっと多くの観光客が訪れる事だろう。
一過性の観光客集客に終わらないためにも、ウイスキーに加えて、新鮮な果物や
野菜、魚等を味わったり、ワインレストランも和食の店も焼鳥屋もどんどん宣伝
して,観光客の皆さんに味わって欲しい。

一度味わった人達はきっと余市のフアンになると思う。
そのためにも、新聞の記事が記事だけで終わらずに現実に余市の観光インフラ
整備が進むことを期待したい。

今後の余市が楽しみだ。

今年はまだこんなに雪が積もっていないと思うが明日、余市にGOの予定


SAJ指導者研修会 2日間参加

2013-12-22 | スキー
 北海道の日本海側も今年は昨年の今頃に比べると圧倒的に雪が少ない。
未だ、オープンできないスキー場もある。

昨日、今日の両日SAJ指導者研修会に初めて参加。
全道10数ヶ所で時期をずらして行うが、今回朝里で行われた研修会に参加
参加者は、何と総勢400人
この人数が15人程度の小グループに分かれて実技講習を受ける。

SAJの認定資格「指導員」、「準指」、「認定」の有資格者は、そのスキー
技術を人に伝える事ができる能力を持っていると認められる。

指導資格者の多くは、スキー学校の講師や学校のスキー授業のお手伝いを行って
いる人が多くいる。

スキー技術も、スキー用具の発達や指導方法の進歩などによりどんどん新しくなる。
その最新スキー技術をスキー指導者に正しく伝えるための研修会と位置付けしている。
特に今年は従来のスキー技術が大きく変わった事もあり、例年より参加者が多かった。

自分のグループははっきり言って高齢者集団。
一番若いのが57歳だそうだ
70代も何人かいたようだ。

この、高齢者グループの講師がめちゃめちゃ優しく丁寧に技術指導をしてくれる。
きっと、高齢者対応にふさわしい講師を事務局は選んだとしか思えない

2日間は天気にも恵まれたが、雪が少ないせいもあり滑走コンデションは
今一だったが、皆さん講師の良き指導もあり怪我なく終了。

今年の技術テーマは内足主導から外足主導へ。
必然的に外向、外傾に重点を置いての講習。
露骨なくらい、外向、外傾をしつこく言われる。

自分が受験する準指でもここを重点的に見られそう。
明日からの地区講習や区の講習で講師の方々がどの様に表現し講習するか
楽しみ。

明日からは、準指受験に向けて区の講習会受講が始る。

若者、中年、老年 皆さん頑張って参加

初滑りにGO

2013-12-17 | スキー
 昨晩はゴルフ同好会の忘年会
2次会で4曲もカラオケしたのは初めて。
自分で歌っていて、音が外れるのが分かるのは気持ちが悪いもの。
少し練習をしないと迷惑をかける。

翌朝はスキーを予定していたので早く帰りたかったが、歌好きが多くて
家に着いたのは1時頃。
少しアルコールが残っていたせいかなかなか寝付かれず朝寝過してしまう。
家をスタートしたのは9時。
小樽に向かう道路は完全なアイスバーン。
途中で5台の玉突き事故と大型車が乗用車に追突しているのを目撃。
やはり、冬の始りは事故が多い。
何時もの感覚で運転しブレーキをかけても止まらない。

昨日の夜、四つ角でハイヤーが滑って止まらず角のコンビニに突っ込み
コンビニの駐車場を横切って回っていったのを見た。


今シーズン初めてのスキーは小樽の朝里スキー場。
久しぶりの晴天とオープンして間もないこともあって平日なのに上の駐車場は満杯。
修学旅行生や、学校のスキー部の練習も入ってゲレンデは結構なにぎわい。

自分は12時半まで休まず滑って終了。
初滑りにしては結構滑れたが小回りが駄目。
制動の多い小回りになってしまう。
昨年、少し閃いたスキーを左右に振り、体が先行して落ちるイメージの小回りが
できない。
これができないと準指は厳しいと思う。
厳しいな・・

スキー場は天候も良く最高。
ブッシュや石もなく少しアイスバーンだったが、シーズン初めとしては良かった。

小樽の海が見えるスキー場「朝里スキー場」