暴力で変わらない。

　女子柔道での暴力沙汰で考えさせられた事がある。

園田監督はこう言っている。
「自分は暴力という観点で叩いた認識はない」。
選手に乗り越えて欲しいという思いから手を上げた。

その事は「一方的な信頼関係」だった。
全ては、指導者としての熱意だと。

自分には息子がいるが、彼らが大人になってからの話では
子供の頃はよく親父に叩かれたが、その時は親父がもの
すごく怖かった。
それだけ。

自分では、叩く前にそれなりに理由を説明したつもりだったが。
その時、何故、叩かれたか彼らには分かっていなかった時の方が
多かった様だ。

自分は、真っ当な大人になって欲しいと思いでやった行為だったが
その時の感情で、行動をしていなかったかと考えると「ない」とは
自信を持って言えない。

一応、彼らは真っ当に育ってくれているが
彼らには、自分の子供には手を上げてはいけないと言っている。


マイカーの走行距離が９万キロになった。
幸いなことに約９年間事故もなく走ってくれた。
馬力もあり、タイヤも太いので安全性が高い。
退職後は車に乗る機会が多くなった。
安全運転を心がけてこれからも、乗り続けるつもり。

さあ、今日は余市に向かい雪投げだ。