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国内外旅行、フィンランド生活、B級グルメ等日記。旧mixi倉庫代わり。2017以降馬関係は新ブログ(左下BM参照)へ

【英愛】7/29 ビザ切れ英愛旅行記6四日目その1イギリス移動

2008-07-29 01:43:25 | イギリス-アイルランド08

7/29 ビザ切れ英愛旅行記6 四日目その1 Galway→Leicester 

イギリスに移動

●空路でロンドンへ

Galwayは本当に競馬の為に行っただけで、Galway滞在17時間でイギリスに移動です💦

Glawayからは飛行機でロンドンに直接飛べるので、だいぶ時間が節約できます
本当はゆっくり汽車でダブリンまで戻ってダブリン観光もしたいです
が、時間とお金が許しません… 
昨日Galwayで騎乗してたムルタが、今日はグッドウッドのグロリアスグッドウッド開催に騎乗
彼クラスだと、昨日中にヘリで飛んだんでしょうね
アラン・ムンロクラスでも、ヘリで飛び回ってますから

Galway出発の朝は生憎、昨日からの雨でした
Galway空港からロンドン行きは、火曜日は朝の7:15分と夜の20:15の二便だけ
なのでやむを得ず早朝便出発となり、今日は朝の五時起きでした…
せっかくついてるフルアイリッシュブレックファーストが食べられません

Galway空港までは公共交通機関が無く、ホテルでタクシーを呼んでもらって向かいます
昨日の競馬場から着陸する飛行機が大きく見えてましたのでその傍です

10分位で、16.3(2930円)でした
公共交通機関が無いのが痛いですが、まぁ早朝だからどっちにしろタクシー利用で無いと無理
本当に小さな何もない空港です

何もすることがないのでチェックイン→手荷物検査を終えて搭乗エリアへ。
ゲートをくぐると、そこはカフェでした
カフェが待合室かと思いましたが、その奥にちゃんと椅子が並んでました。


中のカフェのGalway競馬一色です
でもこれを見ると朝からギネスが飲みたくなります。

おみやげ物もギネス一色です。他には無いんですかね?

非常にローカルな空港なので、結構歩いて飛行機へ

地方空港の短距離路線なので、プロペラ機です。雨が結構降ってました

機中は、機内サービスは全て有料…、プロペラ機なので音も煩いです。
どんよりと雲が一面を覆ってます

●イングランド到着 
9:00にロンドン・ルートン空港に到着すると幸運にもいい天気でした!

これが乗ってきたプロペラ機(一人12,780円) 
プロペラ機なので、近い距離ですが1:45分かけてのんびりとんできました

ロンドンの空港とはいえ、マイナーなLutonですから歩いて移動します
ここは日本人は少ないので、両替にも円の表示がありません

ロンドンの北部にあるLuton国際空港
ここからシャトルバスでルートン空港駅に行き、電車でロンドンなどに行けます
6000円くらいかかりますが…

Galwayとは一転して、ルートンは非常に良い天気でした。青空が綺麗ですね

我々はここで空港駅には向かわずに10:00発のNational Expressのバスに乗ります
鉄道でも行けますが、イギリスの鉄道は切符を一週間くらい前までに買っておかないと割高
切符は特定列車のみに有効ですから、飛行機のように遅延が当り前にあるとそれがパーになります
なので今回はバス利用です。(一人3600円)

バスは、高速で夏のイングランドの風景を進んで行きます
(アイルランドとの風景の違いが私には分かりません…)

ここでも牛君がいます

羊君も 。本当に、良い天気でよかったです
こういう風景の中を車でのんびりドライブして、マナーハウスとかに泊まる
イングランド田舎の旅も楽しそうですね!
10年前、イギリスで本場のメイドさん付きの楽しさを日本人に力説しました
でも分かってもらえませんでした…。10年、時代の先を行きすぎましたね💦

二時間ほど、12時頃にバスはLeicesterの街に着きました
LeicesterはYorkなどとともにローマ以来の歴史がある中部イングランドの地方都市

二階建てバスの2Fの一番上から色々眺められました

この通りの両側には、同じような伝統的スタイルの新築住宅が整然と並んでいて壮観です
いかにもイングランドの街並みですね

二階建てバスでトンネルをくぐると、一瞬怖いですよね! 


このような古い教会や遺跡が街中に転がってます

その一方で、こういうアバンギャルドな建物もあって、新旧が混在する魅力的な街です

●Leicester街歩き

レスターに到着しましたが、 朝ごはんを食べてないのでお腹ぺこぺです
そこで荷物を背負いながらお昼御飯を食べるために市の中心部を歩きました

まずはCity Centerのシンボルクロックタワーへ。残念ながら工事中です

この広場にあるマークス&スペンサーで連れが両替
ここは、手数料がかからないので良いです!
私は先月来た時のポンドがあるので両替はいりません

広場では、TVの撮影をやってました
体に悪い影響を与えるカプセルに入って、その悪影響を測るんだとか。
このお姉さん、本当に具合悪そうですね💦 外人は、オーバーに表情に出すので面白いです。

ところが、なかなかパブがありません、ピザやケバブはあるのですが
せっかくのイングランドなんだからパブで昼からビールを飲みながら食べたいです

そうこうしてるうちに、マーケットに出ました
マーケットの周りは食堂が多いので、探してみますがありません…

野菜や食べ物以外にも、いろんなものが売ってるマーケットでした 
その他にも、歴史ある街だけに街中の至る所に古そうなものがあります

●昼食 Molly O’Gradys 
ご飯の方は、街の中心を歩きまわって市場の裏の方でようやくパブを発見しました!

ブリティッシュとアイリッシュが並んでました
普通なら地元のブリティッシュに入ります
が、アイリッシュの方が料理が確実にありそうなのでそちらのMolly O’Gradysに

店内は、木造で暗めのアイリッシュパブっぽい内装です
料理二つで10ポンドというお得なシステムがあったのでそれを頼みました

まずはビールですが、エールが二種類あったのでTigerとBeaconを
微妙に風味が違いますが、エールは飲みやすくて私は好きです
(二つで5.65:1300円)

私は8オンスのランプステーキ、普通に頼むと6.95ポンド(1600円)です
付け合わせも盛りだくさんです

ポテトをどかすと、大きな肉が!
オニオンフライト付け合わせのマッシュルーム炒めが美味しくて、初めて完食しました。

連れはエビのフリット、同じく通常価格5.95(1370円)
タルタルソースをつけて、美味しく食べました。 

●ホテルへ
食後、街の中心から公共バスに乗り、ホテル方面へ
Leicesterではバスが何社も走ってて、切符は別です
全社有効のデイリーパスもありますが、少し割高
そこで、Ariva社のみ有効の市周辺部一日券(一人3.3:760円)を買いました
ホテル傍のFosse Parkというショッピングセンターへは、色んなバスが通るので便利です

ただ、バス停からホテルまでが超分かりにくく、荷物を持って30分以上歩きました
まっすぐ来れば5分位なのですが、インターが多くて道は渡り難く大変でした
イギリスの郊外の道は、歩行者には不便です…
途中で通り雨は降るはで、散々な目に会いながら14:00過ぎになんとかホテル到着
(その2へ続く)