- ●SFCは本当に必要？
先に書いたように、修行に向け大量40万マイルをリワードポイントからマイレージに移行しました。
無期限のポイントを有効期限のあるマイルに移したので、期限内にこれを使い切らねばなりません。
また4万円でANAの株主優待券も揃えました
これも11月までが有効期限なので、使い切らねばなりません
株購入や口座開設の準備までしました。
でも、悩みは尽きませんでした。ANAダイナースプレミアムホルダーでなければ、
修行する意味はあるでしょう。ですが、ホルダーなので私に関係する違いは、
息子の分のラウンジ利用問題（それも12年間の限定）だけでした
それにかなりの時間とお金（現金は使いませんが、マイルは結構使います）を使う意味はあるのか…
そして、大事なことをすっかり忘れてたことにネットで調べてて気づきました。
昨年からダイナースプレミアムでは、同行者向けにラウンジクーポンを年間二枚くれたのでした。
ダイナースでは、カードラウンジの同行者無料特典が無くなって十年近くになります。
それの対策なのか、年間二回だけは無料でカードラウンジ（航空会社ラウンジではない）
にはいれることになってたのでした。
●SFCが必要な2つの点
この二枚のラウンジクーポンは航空会社ラウンジには入れないものですが、
ここで更なる問題に気づきました。今のままでは、空港の「カードラウンジ」の使用ですら、
子ども分の現金やマイルが必要になるという点でした。これが、SFCが必要な第一点です（①）
SFCならそれを克服して、更に航空会社ラウンジも使えますから。
もう一点は、スターアライアンスのゴールドのステータスです（②）。
国内線だけなら、殆どがANA利用なのでANA DPでSFCと同等の特典が付きます。
ただ、国際線になるとそうはいきません。
ANA以外のフライトを使う場合、同じスターアライアンスでもSFCが無いと特典が使えません。
ANAが飛んでるルートは限られますし、コードシェア便があってもANA経由だと高いです。
その場合には、SFCが無いと困ります。
以上を考えると、SFC取得も無駄ではなく、結構意味がありそうです。
●SFC修行の実質的コスト
SFCのメリットは分かりましたので、後はCPを測るためにコストを出してみました。
既述のように、SFCの為には現金では最低でも約６０万円がかかり、これは出す気はありません。
既に書いたように、Skyコインを使うならば38万マイルでこれを賄えます。
修行で8万マイルくらいは戻ってくる（乗った分だけマイルが加算）ので、実質コストは30万
マイル＝30万Pです。
ちなみに普通のカードの買い物に換算すると、3000万円分の買い物をすると貰えるポイントです。
ではこの30万マイルで何ができるかを調べてみました。
モノに変えるとルンバが30万P、マックブックエアーが31万P、ipad airが33万Pでした。
実売価格にして10万円位のものでしょうか？
次に楽天ポイントや商品券等の換金性の高いものにすると、30万Pで約12万円相当になります。
通常だと60万円かかるSFC修行が、12万円でできる計算になります。
但し、ダイナースのPは換金率が悪いので、更に検討が必要です。
無期限のポイントを有効期限のあるマイルに移したので、期限内にこれを使い切らねばなりません。
また4万円でANAの株主優待券も揃えました
これも11月までが有効期限なので、使い切らねばなりません
株購入や口座開設の準備までしました。
でも、悩みは尽きませんでした。ANAダイナースプレミアムホルダーでなければ、
修行する意味はあるでしょう。ですが、ホルダーなので私に関係する違いは、
息子の分のラウンジ利用問題（それも12年間の限定）だけでした
それにかなりの時間とお金（現金は使いませんが、マイルは結構使います）を使う意味はあるのか…
そして、大事なことをすっかり忘れてたことにネットで調べてて気づきました。
昨年からダイナースプレミアムでは、同行者向けにラウンジクーポンを年間二枚くれたのでした。
ダイナースでは、カードラウンジの同行者無料特典が無くなって十年近くになります。
それの対策なのか、年間二回だけは無料でカードラウンジ（航空会社ラウンジではない）
にはいれることになってたのでした。
●SFCが必要な2つの点
この二枚のラウンジクーポンは航空会社ラウンジには入れないものですが、
ここで更なる問題に気づきました。今のままでは、空港の「カードラウンジ」の使用ですら、
子ども分の現金やマイルが必要になるという点でした。これが、SFCが必要な第一点です（①）
SFCならそれを克服して、更に航空会社ラウンジも使えますから。
もう一点は、スターアライアンスのゴールドのステータスです（②）。
国内線だけなら、殆どがANA利用なのでANA DPでSFCと同等の特典が付きます。
ただ、国際線になるとそうはいきません。
ANA以外のフライトを使う場合、同じスターアライアンスでもSFCが無いと特典が使えません。
ANAが飛んでるルートは限られますし、コードシェア便があってもANA経由だと高いです。
その場合には、SFCが無いと困ります。
以上を考えると、SFC取得も無駄ではなく、結構意味がありそうです。
●SFC修行の実質的コスト
SFCのメリットは分かりましたので、後はCPを測るためにコストを出してみました。
既述のように、SFCの為には現金では最低でも約６０万円がかかり、これは出す気はありません。
既に書いたように、Skyコインを使うならば38万マイルでこれを賄えます。
修行で8万マイルくらいは戻ってくる（乗った分だけマイルが加算）ので、実質コストは30万
マイル＝30万Pです。
ちなみに普通のカードの買い物に換算すると、3000万円分の買い物をすると貰えるポイントです。
ではこの30万マイルで何ができるかを調べてみました。
モノに変えるとルンバが30万P、マックブックエアーが31万P、ipad airが33万Pでした。
実売価格にして10万円位のものでしょうか？
次に楽天ポイントや商品券等の換金性の高いものにすると、30万Pで約12万円相当になります。
通常だと60万円かかるSFC修行が、12万円でできる計算になります。
但し、ダイナースのPは換金率が悪いので、更に検討が必要です。
最も交換率の良いマイル特典航空券だと、こんな感じです
時期や曜日、時間でかなり違うのであくまでも概算ですが
30万マイルあれば、仙台⇔伊丹が20往復できます
一往復3.4万円として68万円分に相当します。圧倒的に良い交換率です。
ところが先に書いたように日曜夜の戻り便が殆ど取れないので、これは絵に描いた餅で消化しきれません。
妥当な線は先のSkyコインで、30万P⇒30万マイル⇒48万コイン
（直接コインに替えると36万コインなので、プレミアムカードの場合は一度マイルに代えて再交換がお得）
になります。これなら、日曜夜の便も何とかなります。
なので、SFC修行に必要なコストは【48万円】と考えて、最終決断を下したいと思います。
時期や曜日、時間でかなり違うのであくまでも概算ですが
30万マイルあれば、仙台⇔伊丹が20往復できます
一往復3.4万円として68万円分に相当します。圧倒的に良い交換率です。
ところが先に書いたように日曜夜の戻り便が殆ど取れないので、これは絵に描いた餅で消化しきれません。
妥当な線は先のSkyコインで、30万P⇒30万マイル⇒48万コイン
（直接コインに替えると36万コインなので、プレミアムカードの場合は一度マイルに代えて再交換がお得）
になります。これなら、日曜夜の便も何とかなります。
なので、SFC修行に必要なコストは【48万円】と考えて、最終決断を下したいと思います。