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【国内旅行】北海道家族旅行三日目その2 帯広→浦河(幸福駅、愛国駅、天間街道等)

2010-08-19 10:21:46 | 国内旅行(未整理)

【国内旅行】北海道家族旅行三日目その2 帯広→浦河(幸福駅、愛国駅、天間街道等)

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10時にたい焼きを買ってから帯広市内でガスを満タンにし、いよいよ浦河に向けてGo。
今日も比較的長距離ドライブです。


高速無料化なので、広尾方面にも高速を利用。
非常に良い天気です。
しかし、途中ナビの案内が変でインターを降り損ね、中札内まで行ってしまいました…。
また幸福まで戻ったのですが、高速無料のおかげで助かりました! 

 
せっかく幸福で降りたので、寄り道をすることに。

●幸福駅と愛国駅


浦河から帯広に行く時は通り道なので、途中で立ち寄ることも多い幸福駅です。


広尾線の廃止で駅は無くなりましたが、国鉄時代はブームになった切符ですね


もともと幸震という地名だったのが、福井県からの入植者が多かったので幸福にしたんだとか


記念撮影の定番スポットです


駅舎は今も残ってます


中は名刺などでえらいことに…


当時の客車が残されてます。


中にも入ることができます。懐かしい車両ですね!
扇風機がいっぱい並んでます!


辺りは、道東らしく非常にのどかで良い雰囲気です

 
せっかくここまで来たので、予定を少し変えて帯広方面に戻って愛国駅も行きました。


愛国駅と幸福駅の間には大正駅があるので、けっこう離れてます。


ここの駅舎は新しいものです、残念…


愛国駅にはSLがあります!(残念ながら操縦席には入れません)


昭和の時代、この「愛の国から幸福へ」の220円切符が大流行りしましたよね


ただ、なぜこれを素直に「愛國」と読まずに、「愛の国」に変換しなくちゃいけないのか、未だに疑問ですが

●天馬街道
幸福、愛国を後にして、しばらく国道を南下します。
前までならこれを太平洋まで出て、黄金道路、襟裳岬を経て様似に出てましたが、
トンネルのおかげで凄い便利になりました

大樹町を通過。
私の初期の一口を支えてくれたのは大樹の二頭のOP馬でしたし、
当時の大樹ファームにいった
事などが思い出されます。
その時一歳だったアドマイヤマカディーは、後にアドマイヤ仔ジーンを産むことになりました


ほどなく、道は日高山脈の方に向かいます。
この山を越えたら浦河です。
この先は神威の領域、ヒグマ君の住処ですね。


途中の長い長い野塚トンネル(北海道最長で4232m)を抜けると、そこはもう日高です。


日高も良い天気でした!途中の翠明橋公園で一休み。


ここは日高山脈の雪解け水が山で濾過されて湧きだす超軟水だそうです。
ポリタンクで組に来る人もいました。

ここまできたら、浦河の牧場エリアはすぐです 

⇒三日目 その3へ続く