COMIC快艶(9)一言感想
悶 Sisters A Go Go! ZIRAN
幸せになれない人間には、それ相応の理由があるんだろうな、と思った、しみじみと。
オーバードライブ ひげた
やはり、センチメンタルな成年向け漫画を読みたい時は、ひげた作品が一番だな。
しすたー♥トライアングル 後編 やまともち
ある意味、収まるべき形に収まったって感じで良し。
セクスロワイヤル 20XX-機械少女の秘密性器- 前編 衝撃の平山
自信過剰で、自分の器の矮小さを理解していない男ってのは最悪だな。
愛犬の発情期。 さやかた
愛の結晶を作るのは大いに構わんが、ちゃんと、稼がなきゃダメだぞ。
めぐちゃんの八重歯 アズマヤユキコ
こういう性癖が尖がってる、と感じる作品、メッチャ好き。
立ちんぼしてもオジサンすら来ないからショタチ●コで我慢してやる 中埜人見
タイトルの長さも然ることながら、中身も結構、攻めてる。
お母さんの情色 んめ
童貞は捨てたけど、まだまだ、彼は坊やのようだな。
おしえてお兄ちゃん~日焼けボクっ娘はHがしたい~ どわるこふ
親戚のお兄ちゃん(ロリコン)に言っちゃいけない言葉の第一位が、「お兄ちゃんになら何をされても良い」だろうな。
金は地味に輪姦り者 敬称略
まぁ、本人が気持ちよくて、お金も稼げるから良し、と思っているなら、それで良いんだろうな。
流浪の甲賀‐令和女装コスプレ調教奇譚-契約編 八メガ
うーん、正直、好みに合わんわ。
人間サンドバッグ 山畑璃杏
あっちゃー、こっちも萎える感じか。
でみへるっ!#5「キョンシー娘とぷにぷにお尻エッチ」 あましょく
生命活動が停止して、菌の類も繁殖していないから、ゴム無しでアナルセックスしても安全なのかな?
中学生ママに甘やかされたい! 南雲龍一
男は何歳になっても、好きな人に甘えたいもんだ。
図書室ではお静かに たまちゆき
普段、物静かなヒロインが、セックスの時だけ、声が大きめになるのって興奮する。
今週の食事
2月26日(月)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、ほうじ茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、ほうじ茶
夕食
ナポリタン(午房、人参、大蒜の芽)、ロールキャベツ、味噌汁(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶
2月27日(火)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶
間食
餡饅、烏龍茶
夕食
ごはん、ロールキャベツ、味噌汁(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶
2月28日(水)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(小海老御飯、鰹昆布)、烏龍茶
間食
おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ぶっかけ飯(ロールキャベツのスープ)、カップ焼きそば(UFO)、烏龍茶
2月29日(木)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
コロッケサンド(トンカツソース、ケチャップ)、爽健美茶
間食
芋けんぴ、爽健美茶
夕食
肉野菜炒め丼(鶏皮、午房、人参、大蒜の芽、パイナップル・甘酢タレ)、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
3月1日(金)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶
間食
缶詰(白桃)
夕食
ごはん、豚しゃぶ(玉葱おろしドレッシング)、レンチンモヤシ(玉葱おろしドレッシング)、味噌汁(若布、キャベツ、青梗菜、人参、葱)、烏龍茶
3月2日(土)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鰹昆布×2)、烏龍茶
間食
豚饅、冷水
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、午房、人参、大蒜の芽・回鍋肉の素)、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
3月3日(日)
朝食
お汁粉、ほうじ茶
間食
お汁粉、ほうじ茶
昼食
稲荷寿司、干瓢巻、カップ焼きそば(UFO)、ほうじ茶
間食
コーンフレーク(お汁粉)、ほうじ茶
夕食
焼饂飩(豚こま、キャベツ、ブナシメジ茸、舞茸・焼肉のたれ)、モヤシの昆布和え、ほうじ茶
今日、読んだ本
タイトルは不穏だけど、ストーリーは、とっても優しい。十五夜イズムと言っていいのか、その辺りは迷うけど、十五夜先生の良さが、他作品に負けないくらい、しっかりと発揮されている。
十五夜先生の作品を読みたいけど、どれから読むべきか、迷っている漫画読みが私の目の前にいたら、この『地元に帰ってきたら幼馴染が壊れてた』を、そっと差し出したいくらいだ。
あくまで、私の感覚ではあるけど、他作品に比べると、こちらは読みやすいし、十五夜って漫画家は、こういう作品を描くのかって事を知るのにぴったりであるように思う。
フルカラーってことで、値段設定はちょい高め、と感じるかもしれないけど、読んでみると最適価格だ、と納得できるはずだ。私は、損していない、と思った。
この作品は、端的に言えば、ラブコメである。
ただ、幼馴染がイチャイチャするだけじゃなく、人間は負けっぱなし、立ち止まったままじゃいない、芯の部分に強さがある、そして、その人間力を引き出してくれるのは、好きな相手の言動って事を教えてくれる、結構、ツヨツヨなストーリーだ。
人生、生きてりゃ、ぶっ壊れてしまうくらい、辛い事は起きる。それが起きない人間は、稀だろう。辛い事から逃げたい、もう傷付きたくない、死んでしまいたい、そう思うのも致し方ない。
それでも、人は立ち直る、立ち上がる、歩き始める強さを、誰でも持っている、と私は信じたい。
大切な人がくれた強さを支えにして、自分の壊れた心と向き合い、抱き締め、その痛みを背負って、明るい未来に向かって、幸せになるための努力をする人を、私はカッコよく感じ、尊敬する。
ざっくりと感想を纏めると、幼馴染カップルは最高、そこに着地する(笑)
この台詞を引用に選んだのは、冬馬の中にある響子に対する愛情が「本物」であり、同時に、彼の男しての強さが、ハッキリと視えるものだったので。
やや冴えない風貌であるかも知れないが、この冬馬、中身は、かなりのイケメンだ。
真相を聞いた時、確実に、自分の大切な人の心を壊したケダモノ、その事に関して勝手なことを言う目の前の婆さんに対して、純粋な憎悪と殺意が湧いたはずなのに、それを響子のために抑え込んだのだろう。その忍耐力も、個人的には好印象だ。
理屈じゃないくらい、好きだからこそ、相手の強さと良さを信じる。
私も、こういう風に、他人を信じられる人間になりたいものだ。
また、そんな冬馬の言葉を受け、涙を拭い、笑顔で立ち上がった響子も、また、実に美しい。
壊されちゃった人が全員、こうやって強い訳じゃないのは解っちゃいるけど、この強さを皆が持てたら良いな、と思う。
「元に戻れなくても、響子は少しずつ、変わろうとしているように見える。あいつは強いと思います。いくらでも、応援しますよ。響子は僕の幼馴染ですから。それに、響子は、昔から転んでも、タダじゃ起きなかったですしね」(by冬馬)
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