『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-11-5)

2023-11-05 18:58:33 | 日記

COMICアンスリウム(2023/11)一言感想・その②

性豪召喚〈第5話〉 天野雨乃

なるほど、やはり、そういう繋がりがあるか、と唸った。

真夜中トレーニング 梅楓味

マッチョになれば、色んな体位が難なくできるようになるからな、筋トレは大事。

清楚な君にオカされる 阿野弐丸

こんだけ、しっかりとリードしてくれる彼女がいるからこそ、男としては成長しなきゃダメだぞ。

ぼくの憧れの先輩 山家大右衛門

自分の変態な部分を、安心して見せられる相手がいるってのは、良い事だよな。

お嬢様のお仕置き 佐咲和由喜

このぶっ飛んだお嬢様の親父さんに56されるの覚悟で頭を下げに行ったら、なんか、普通に許してくれそうだよな。

せんぱい、あつくなっちゃった♡ かいづか

暑い時も、寒い時も、好きな人と一緒に居られる、幸せじゃん。

逆転オキュパイド kokihanada

あっちゃー、こりゃ、天音ちゃん、完全に脳が焼き切れちゃってるな。

マゾを虐めてほほ笑んで はぁと

マゾッ気はないんだが、チ〇コがゾクッとしてしまったぜ。

襲来! ヤリマン女子×2 マラ嬢ダイ輔

小さい事でも良いから一つ、頑張る理由を持つのが大事だ。

ぱらのいあけ~じ その119 クール教信者

漫画家が描きたいモノと、読者が読みたいモノが、ガッチャンコする、これが結構、難しい。

ガールズドーン!(65) 山本AHIRU

次は彼氏と来れると良いね・・・いや、厳しいかな。

 

今週の食事

10月30日(月)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス、烏龍茶

 

10月31日(火)

朝食

バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース

昼食

おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス(ご飯、バケット)、烏龍茶

 

11月1日(水)

朝食

バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース

昼食

ぶっかけうどん、烏龍茶

間食

蒸かし芋(紅あずま)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス(バケット)、烏龍茶

 

11月2日(木)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(梅紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス、烏龍茶

 

11月3日(金)

朝食

バケット(リンゴジャム)、烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

おにぎり(味付け海苔)、烏龍茶

夕食

ネギトロ丼、味噌汁(キャベツ、若布、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶

 

11月4日(土)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(微糖)

間食

蒸かし芋(紅あずま)、烏龍茶

昼食

カップ焼きそば(ペヤング大盛)、レンチン野菜(モヤシ、キャベツ、玉葱、ブナシメジ)、烏龍茶

間食

蒸かし芋(紅あずま)、烏龍茶

夕食

ハヤシライス、烏龍茶

 

11月5日(日)

朝食

バケット(リンゴジャム)、紅茶(微糖)

昼食

穴子鮨、鯖のバッテラ、鰹のたたき、烏龍茶

夕食

ハヤシライス、烏龍茶

 

今日、読んだ本

<div class="booklog_html"><table><tr><td class="booklog_html_image"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4253264956?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51A2ZjllvrL._SL160_.jpg" width="105" height="150" style="border:0;border-radius:0;" /></a></td><td class="booklog_html_info" style="padding-left:20px;"><div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:10px;font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4253264956?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">シックスセンスマイナスワン 1 (1) (ボニータコミックス)</a></div><div style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog_html_author" style="margin-bottom:15px;font-size:12px;;line-height:1.2em">著者 : <a href="https://booklog.jp/author/%E4%B8%89%E6%9C%88%E7%97%85" target="_blank">三月病</a></div><div class="booklog_html_manufacturer" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;;line-height:1.2em">秋田書店</div><div class="booklog_html_release" style="font-size:12px;;line-height:1.2em">発売日 : 2023-05-16</div></div><div class="booklog_html_link_amazon"><a href="https://booklog.jp/item/1/4253264956" style="font-size:12px;" target="_blank">ブクログでレビューを見る»</a></div></td></tr></table></div>

実に、面白可笑しいオカルトコメディだった。これは、当たりだ、と書店で直感したんだが、私の第六感もそれなりのものらしい(ドヤッ)

オカルト、ホラーは好きだけど、怖い描写は得意じゃないって漫画読みは、この『シックスセンスマイナスワン』なら読めるかもしれない。

主役の一人であるヨシクニは、霊能者。でも、幽霊の類を見る事は出来るものの、霊の声を聞く、霊の体に触れる事が出来ない。つまり、霊視能力は抜群なんだが、悪霊を祓う力は持ち合わせていない。

もう一人の主役であるヤドミも霊能者と言っても、間違いではないのだが、彼女の方は霊が見えない、霊と会話が出来ない。しかし、霊を生きている人間と同じように触る事が出来る。つまり、生者のようにぶん殴れるから、半ば力技で成仏させられるのである。

二人は、自分に能力が足りない事を自覚し、己の力不足に苦しんでいた。そんなヨシクニとヤドミが、とあるキッカケで出逢う。

要するに、主役の二人は能力特化型であり、互いに持っていない能力を持っており、協力する事で依頼を解決しているのだ。

自分が出来ない事を、相棒にやって貰う。相棒が出来ない事を、自分がやる。そんなバディ感が、実に私の琴線に触れてくれた。『仮面ライダーW』が好きな人には、地味に刺さるかも知れない。

順調に、依頼を自分たちらしい、自分たちだから出来る、自分たちなりの全力で解決していき、結束感を強めていたヨシクニとヤドミだが、そんな彼らの前に、今度は、霊の声が聞こえるだけのワカゾノが現れてしまった事で、これまた、愉快、おっと、失礼、深刻な状況になってしまう。果たして、これから、どうなっていくのか、実にワクワクする。

この(1)に同時収録されている読み切り二本、スーパーのレジで働く女性型ロボットが感情を知る「つとめてめばえて走りだす」と、ドチャくそパワフルな奥さんと、そのパワーを受け止める大器な非力の旦那のラブラブっぷりを描いた「強くてデカくて優しい万里への」、これらもセンスの良さをビシバシと感じられるものだった。

ジャンルが違い、どちらにも面白さがあったので、三月病先生に余裕があるのであれば、今後の巻に続きをちょっとでも良いから描いて欲しいな、そう、ファンとして思いました。

 

この台詞を引用に選んだのは、社会人として、この姿勢は大事だな、と思ったので。

自分が到らぬ事を自覚する、これは大事だ。

だからと言って、相手が、自分なら出来る、と任してくれた仕事を、能力不足を理由にして、適当にやるのは違う。

出来ないことがあるなら、自分にできる事をしっかりと、全力で、最後までやってみる。

絶対に、好い結果が出る、とは言い切れないが、それでも、全力でやらないよりはマシのはずだ。

「じゃあ、思うところってなんなんだよ」

「思うところっていうか、どんだけ、しぶとくても、私が触れるなら・・・私、これしかできないんで、できることは諦められなくて・・・」

「・・・・・・」

「それに、ヨシクニさんと初仕事で、先輩として、できるってところを見せたかったんです」(byヨシクニ、ヤドミ)

 

もう一つ、私の心に直撃した台詞を紹介。

こちらは、社会人っつーより、人間として大事な事だな、と感じた。

断言していいか、迷うトコだが、三月病先生、これを言いたいような相手がいるんだろうな、きっと。

「他人に『ノリ』を強制するな・・・」(byヤドミ)

コメント
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