甲陽園の山側に毎年行くアンネのバラの教会にアンネとバラを写しに
バイクで行きました。家にもアンネのバラを買って植えているので咲き
具合が分かっているけどここほど同じ種類がいっぱい植えられている所
はありません。青空の下誰もいないカーブの真ん中でアンネが安らかに
立っていました。普通なら土日には教会が解放されていてアンネの遺品
や生い立ちの書かれた場所にも入れるのですが。
家に帰るとフェンスに沿わせて大きくなったアブチロンーチロリアンランプが
迎えてくれました。
中に入ると冬を枯れずに越したランタナのピンクにアゲハチョウが
蜜を吸いに来ていました。このチョウはここ２．３日毎日来て蜜を
吸っています。今年は冬に肥料をやり過ぎたのか植木が元気良いです。
公園内の見晴らしの良いところに行くと何人かの方が椅子に座って休憩
していました。左の方を見ると、遙か向こうに背の高いハルカスが見え
ました。甲山が309ｍハルカスが300ｍぐらいなので高さがほぼ同じ
です。でも人があまり出ていないのにこの霞みかたはｐｍなのか？
このあたりは石の間や周りに木が生えて自然の木の生命力に驚かされます
ここらあたりの石は400年前に大阪城の石垣を再構築するのに切り出されて
行った残りの石の割れたかけらがたくさん残っています。
近年、国指定史跡 大阪城石垣石丁場跡 東六甲石丁場跡となったこの
あたりは大切に保存して行きたいものです。
時々丸い穴が何個かあるのですが、これは何の目的で穴を空けたのか分かりません
ここに杭を打って縄でもかけたのでしょうか？
