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押したくても押せない人生のスイッチ

お嬢様大好きっ子

2006-09-19 22:48:29 | ウェブログ
バイト眠くて辛かったのに、お嬢様風の客が来ただけで目が覚めたキミキズです。
頼む、眠いから今日は充電させて。

ある日曜日、俺たちはみんな(桜とかエリーとか御子っちとか)で美月公園へ行くことになった。これはその時の電車の中での話。

ガタンゴトン
木葉「はぁっ、たっぱり上り電車は混んでるわね」
俺「下りも混んでると思ってたが、上りの比じゃないなこりゃ」

俺と木葉は深琴(地名)に用事があってみんなより一足先に家を出ていた。

『まもなく、宮森に停車致します。この電車は、初菜まで先行し、初菜で、本線より参ります特急美月公園行に接続致します。』

ギュウウウウウ
俺「う・・・混んできたな・・・」
木葉「そうね・・・」

ガタンガタン・・・

俺「(木葉の髪が目の前にあるな)」
木葉「ふーっ、初菜までの辛抱ね・・・」
俺「(綺麗な髪だな・・・)」
さわさわ
木葉「!」
俺「悪い」
木葉「どうしたの?急に髪なんか触りだしたりして」
俺「いや、あまりに綺麗な髪だったからさ」
木葉「え・・・ほんと?ありがと♪」
俺「それに、なんだかいい匂いだしな」
木葉「でしょ?このシャンプー気に入ってるのよ」
俺「ふー、木葉」
木葉「ってわっ、髪に鼻つけてふがふがしないでよ」
俺「・・・」
木葉「う・・・○○、くすぐったいってば」
俺「むふー、だってしょうがないだろ・・・混んでて身動きできない・・・」
木葉「うん・・・でも、嗅ごうとしてるでしょ○○?」
俺「だっていい匂いなんだもん、お前」
木葉「はぁっ、もう、こんな時だけやらしいんだから」
俺「別にやらしくなんかないって・・・くんくん」
木葉「もう、○○ってば、本当におばかさん」


続く?


いきていく

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