原子力エネルギー問題に関する情報

杜撰で不経済極まりない原子力政策が、生存権を脅かし環境を汚染し続けていても、原発推進派の議員を選挙で選びますか?

【告知】フォーラム福島の特集上映:映画から原発を考える

2011年06月16日 | イベント情報・メルマガ転載
フォーラム福島 http://bit.ly/lrkKfU の、
[特集上映:映画から原発を考える]
がいよいよスタートします!
(ホームページには、一部がまだ記載されていないかもしれません)



第一弾は、「100,000年後の安全」 [6/18(土)~7/1(金)まで上映予定] 

以下、

第二弾 「黒い雨」   7/2(土)~ 8(金)

第三弾 <本橋成一監督チェルノブイリ・ヒューマン・ドキュメンタリー二部作> 
「ナージャの村」    7/23(土)~ 29(金)
「アレクセイと泉」   7/30(土)~8/5(金) 
*7/31(日)13:00の回、本橋監督の講演あり
 
第四弾 「東京原発」  8/13(土)~26(金)
     2004年度日本映画 役所広司主演作

第五弾 「みえない雲」 9/3(土)~9(金)
     2006年度ドイツ映画  

と続きます。お近くの方はお見逃しなく!
福島以外の方は、地元の映画館に、フォーラム福島のような企画を要望しましょう!

鎌仲ひとみ監督の三部作も忘れずに!
ちなみに、今年2月の当ブログのエントリにあるぶんぶんニュースに問い合わせ先などが載っています。


「みえない雲」については、脱原発を決めたドイツとベルギーの若者が読んだ原発事故小説と福島の女子高生の手紙というエントリで紹介しました。

また、2009年に「みえない雲」の上映会を開いた方から、上映後のアンケート結果をいただきましたので、
一部を紹介します。


【以下転載】
アンケート回答者101名
■ 映画「みえない雲」の内容はいかがでしたか。
  a大変よかった 50名、bよかった 35名、c普通 2名、dよくなかった 0名
  未記入 14名

■ これまでに原子力発電所問題に関する上映会や講演会などに参加したことがありますか。
aある 72名、 bない 26名、  未記入 3名

■ 映画を見てのご感想や、運営に関してお気づきの点がございましたらお書き下さい。

辛いがよい作品だから、みんなに観てほしい。現実のチェルノブイリのことを思った。
スクリーンをもっと大きくしてほしい。
もっと多くの人に観てほしい。
実際に自分自身の身に起きたらと考えると、怖くて、不安に思いました。もっと多くの人に観てもらいたいです。小さな子どもを持つ大人の人にも。ありがとうございました。
現実に起こる問題です。もっと内容はひどいと思いますよー!!上関原発絶対反対!!
リアリティがあって、考えさせられた。
とてもよかった。(泣けました。)
まだまだ多くの人に観てもらいたい映画です。
病に苦しみながら生きることは、即死することよりなお苦しいです。
希望のあるエンディングで良かったです。次回も御連絡下さい。
やっぱり原発はいけないと思った。人に不安を抱かせる原発は、この世にいらないと思った。
所用があり、途中から観たので残念。宣伝が足りないと思います。(広報やミニコミ誌でPRして)
もっともっと考えなくてはいけないです。
原発の怖さを改めて感じました。
何も起こらない日々の暮らし、日常が大変幸せ。原発がそんな日常の暮らしをいっぺんに破壊する。状態がリアルにわかってとてもよかった。多くの人に観てもらいたい。
やはり原発は反対!
原発についてよくわかる映画だった。
原発がテーマであっても、観やすく、感情移入しやすかったと思います。また、良い映画を上映していただけると有難いです。
原発がある限り、あのような事故は起こる可能性があると言うことですね!!上関には絶対につくらないでほしいいです!!
とてもよかったです。原発の怖さをみなに知らせてほしいし、知ってもらいたいです。
原発は日本もなくすべきだと思います。
長島の現在・過去・未来に原発の存在など許されない。愚かな結果になる前に白紙になることを念じています。
スタッフの皆様お疲れ様でした。有難うございました。
たくさんの人に観てほしい映画だった。
上関でも今回の上映のような事故が起こることも考えられる。そんな危険なものを建設させてはいけないと反対運動に参加しています。子、孫の為に!
被災に対しての人間観。
改めて思ったが、原発は必要なし。
原発問題を取り扱った映画があれば、積極的に上映をしていただきたい。例えば、アメリカ映画の「チャイナシンドローム」など。
とてもいい映画でした。自分の為すべきことを改めて思い、日常のことを大切に思いました。有難うございました。