気まま日記

日々のくだらない出来事をつうらつらと

ヤメドキ×ノ×キメドキ

2022年12月24日 | 日記

ヤメドキ×ノ×キメドキ

はい、お察しの通り、
ハンターハンターに再々再ハマりドキ。

文の父、
武の母の元に生まれ、
人生
『二兎追う者は一兎も得ず』ではないことを証明するかのごとく、
文武両道で育てられ、
週5でスイミング選手コースに通い、
息抜きのパルクールにエアリアル諸々充実✨、
というか忙しい毎日を送っているミクさん11歳。

母の歩んだ【アスリート】の道には未来がないと感じたのか(笑)
選手コースに進む時に
「ミクはアスリートにはならないよ!
でも、辞める時に惜しまれるくらいのレベルまでは頑張る!」
と言ったので、まぁ長くはやらないだろうとは知っていたけど、
その日が突然やってきて、それも、
「惜しまれる」程の記録を残していない微妙な時期に燃え尽きて、
むしろ、伸びしろたっぷりの時に「もうスイミング辞める」と。
なので、私の気持ちが追いつかなくて、極めないと理解していたのに、                            極めきってない状態で引退宣言されたのが全然受け入れられなくて、
ミク本人は、「辞める!」と決めたからスッキリしてるのに、
私の気持ちが全然スッキリしなくて、
そんな時にふと、
私が人生を掛けたスポーツを辞める時に父から始めて貰った手紙を思い出して、

そこには

「パパも仕事が辛いときがあるけど、遠くで娘が頑張ってるということが力になって頑張れるんだ」

みたいな事が書かれていたんだけど、
初めてあの時の父の手紙の意味を理解しました。

当時は監獄のような生活から抜け出せる開放感の方が強くて、
夢を諦める未練だとか悔しさなんて1ミリもなくて、
親が私に掛けてくれた時間・お金・熱意は理解するも、
正直、父の手紙はピンと来なくて
「へぇ〜親ってそんなもんなんだぁ」くらいにしか思ってなかった。

オリンピック目指す!
宣言をした私をサポートしてくれた父と母の足元にも及ばない
私の子育て歴だけど、それでも、
ミクの頑張りだとか、成績だとかが私の活力になっていたのを

痛感×ト×実感。

そして、
毎日送迎大変だー
とか思っていたけど、
今更ながらに、
いやいやいや、大変なのは、
親のプレッシャーを感じながら各方面頑張ってる子ども達なんだと気づき、
私の声かけひとつで、もう少し記録を伸ばしたり、
辞め時を延ばしたり出来たのでは?
とか悔やまれることばかで、
『習い事』の域を超えてから辞めるのがこんなにも苦しいのかと、
ここ数日ずーっとモヤモヤしていたら、
歯医者の予約はすっぽかすし、                                             今日なんかコタの習い事を連絡なしで遅刻するは、                                    結局間に合わず欠席するは、                                                もうスイミングひとつでこんなにもメンタルやられて弱すぎ母さん。

そして改めてね、私とミクのスイミングは比にならない程                                 全身全霊生活全てを懸けて私の夢を応援してくれて、                                     膨大な時間と労力を注いでくれた父と母が、                                       突然実家に帰って来て、                                                青春と夢が詰まったユニフォームやら全てをゴミ箱に捨てる私を見た時に                                     どれだけ悲く辛かったかという親の気持ちを                                                 約20年経った今気づく、『親の心子知らず』を地で行く私です。  

そんな2022年のクリスマスイヴ🎄                     



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