昨日の朝、
林道の入口で最初に出逢ったのは・・・
メチャクチャ保護色のテングチョウ。
最初から、この状態で、
ここでじっとしていたのなら、
絶対見過ごしてしまっている。
飛んでいる時から、
目で追っていたので分かったけれど・・・
テングチョウと言う名は、
頭部の突起(パルピと呼ばれる器官)が、
他の蝶に比べてとても目立ち、
天狗の鼻のように見えることに由来。
真横から撮りたかったけれど、
場所的にちょっと無理だった。
そして、前日、
チラチラと飛んでいたブルーの小さな翅は、
やっぱりこの子だった。
ルリシジミ
表のブルーを見せてくれないかな?と、
しばらく粘ったけれど・・・
この、チラッと・・・ が、限界だった。
この子も、朝露を飲みに降りて来ていた。
結局、美しいブルーの表翅は、
撮らせてもらえなかったけれど、
まだまだ季節は始まったばかり。
また今度ね~と、林道の入口を後にした。