おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2022/03/14~18 お昼休みの虫さんたち

2022年03月25日 10時35分15秒 | 虫さん

お天気がいい日のお昼休みは、
ランチもそこそこに散歩をする。
散歩と言うか、20分かそこら、
仕事場のまわりを、
ちょこっとウロウロするだけ、だけど・・・


今の季節は、まず菜の花を覗きに行く。




春の黄色い花は、
虫さんたちを呼び寄せる。


セイヨウミツバチが、ブ~ン ♪


モンシロチョウを撮っていたら・・・


その後ろをちっこい蜂さんが通過。


さっきのちっこい蜂さんは、この子かな?
コハナバチか、
ヒメハナバチの一種だろうけど、
それ以上のお名前調べは難しい。




ちっちゃなハナアブ。
ミナミヒメヒラタアブだと思う。


これは、クロヒラタアブ


フタホシヒラタアブ
一緒にいるのは、テントウムシの幼虫。
たぶん、ナナホシテントウ


そばには、緑色のアブラムシがいっぱい!
ソラマメヒゲナガアブラムシかな~?
ソラマメヒゲナガアブラムシは、
目が赤いらしい。
今度、もうちょっと寄って撮ってみよう。




菜の花の下の方に目をやると、
カメムシがウジャウジャいた。


ヒメナガメの、ラブラブ・カップル。


ヒメナガメだけじゃなく、
ナガメも混じっていた。




そして、この間から気になっていた、
ちっこいゾウムシ



お名前調べてみたけれど、
サルゾウムシの一種とまでしか判らない。



去年は気にならなかったのに、
今年は大発生しちゃったのか?





アカタテハ




キタキチョウ




ムラサキシジミは、多少遠くても、
翅を広げてくれていれば、
見つけることは出来る。


でも翅を閉じてじっとしていたら、
どんなに近く、それが足元であっても、
気付かれにくい。


まるで、忍者みたいな蝶。




イタドリハムシがいた~!


捕食者たちから、
マズイと不評のテントウムシ、
その真似をしているらしい。




クサイチゴの花が咲き始めた。


この花が咲くと、
ニッポンヒゲナガハナバチがやって来る。



そして、おまけ・・・



昨日の朝、
ニッポンヒゲナガハナバチに逢えた。
先週と打って変わって、寒い朝。
出逢ったヒゲナガくんは、
この1匹だけだったけれど、
これからどんどん来てくれるだろう。
実に、楽しみ~ ♪




タヌキやら、鹿やら、
イレギュラーな面々の登場で、
通常の鳥さんや虫さんたちが滞り気味。
それなのに、更なる新たな出逢いを求めて、
あっちウロウロ、こっちウロウロ・・・

撮り溜めた、いや撮り溜まった写真、
賞味期限切れにならないうちに、
どんどんUPして行かなきゃ!と思うけれど、
これが、なかなかはかどらない。
困ったもんだ・・・

夏になったら暇になるんだけれどね~(笑)