おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

登りたい階段と、カラスと・・・

2022年03月17日 19時42分24秒 | 日記・雑記

昨日の時点では、今朝は曇りで、
朝陽は拝めないだろうと思っていた。
でも、予報が少しずれ込んだようで、
辛うじて山の稜線から昇る最後の朝陽を、
眺めることが出来た。



おぼろ昆布のような雲が横切って行く。



今日も、黄砂が多いみたいね。



雨は、今日の夜から降り始めるらしい。





良く通る道の脇、
小山と言うか、丘というか・・・
樹々が伐採されたあと、
仮設(?)の階段が設置されていて、
とても気になっていた。

あの階段、登りたい!と・・・



だって、こんな階段あったら、
登りたくならない?



看板はあるものの、車の中からでは、
「立ち入り禁止」しか読めない。

今日は、たまたま赤信号で停車したので、
その隙にパチリ!


ふ~ん、埋蔵文化財発掘調査中か・・・

確か、樹々の伐採は、
道路の拡幅工事のためだったのでは?
その伐採作業の最中に、
なんか見つけちゃったんだろうね~。
ここは「令和発祥の地・太宰府」
なんか出て来ても、不思議ではない。

でも、これで・・・
道路の拡幅工事、遅れるね~(笑)







カラスが、何かくわえて屋根の上へ。



遠目には、お芋みたいに見えるけど・・・



何だろう?

気になるので、写真を拡大して見た。


えっ! もしや・・・



モグラ~!?

なんか・・・ 硬そう・・・(笑)
このカラスが仕留めたのではなく、
すでにお亡くなりになっていたモグラを、
たまたま見つけたのだろうか?







MUSIMUSI 2022/03/16 ② テングチョウ & ルリシジミ

2022年03月17日 09時56分41秒 | 虫さん
昨日の朝、
林道の入口で最初に出逢ったのは・・・


メチャクチャ保護色のテングチョウ


最初から、この状態で、
ここでじっとしていたのなら、
絶対見過ごしてしまっている。
飛んでいる時から、
目で追っていたので分かったけれど・・・







テングチョウと言う名は、
頭部の突起(パルピと呼ばれる器官)が、
他の蝶に比べてとても目立ち、
天狗の鼻のように見えることに由来。


真横から撮りたかったけれど、
場所的にちょっと無理だった。



そして、前日、
チラチラと飛んでいたブルーの小さな翅は、
やっぱりこの子だった。


ルリシジミ


表のブルーを見せてくれないかな?と、
しばらく粘ったけれど・・・


この、チラッと・・・ が、限界だった。




この子も、朝露を飲みに降りて来ていた。





結局、美しいブルーの表翅は、
撮らせてもらえなかったけれど、
まだまだ季節は始まったばかり。
また今度ね~と、林道の入口を後にした。