
土曜日、イソヒヨドリに出逢った。

全体の感じから、まだ幼鳥だと思うけれど・・・

イソヒヨドリの子は、
巣立った後もしばらくは、
親鳥の縄張りの中で、
親鳥から餌をもらって暮らす。

この子は、もうその時期も終わって、
独り立ちしなきゃいけない頃かな?

なんとなく、
「これからどうしよっかな~?」
そう思案しているようにも見えた。

どうするか、決めた?
旅立ちの時だね。
遡ること、ひと月ほど前・・・

メスのイソヒヨドリに出逢った。

虫らしきものをくわえていたけれど、
残念ながら後ろ姿だけ・・・

たぶん、土曜日出逢った幼鳥のお母さん。
きっと子供の所へ、
ご飯を持って行ったんだろう。
それよりも前、5月の終わり頃、
真上からイソヒヨドリのさえずりが聞こえた。
見上げたら・・・

電柱のてっぺんに、オスのイソヒヨドリ。



近いんだけどね~、真上過ぎて・・・

少し場所を移動してみたけれど、
あまり変わり映えしないな~。


このオスが、
あの幼鳥のお父さんだろうと思う。