
上の写真は2011年3月11日の東日本大震災の時、水を汲みに通った泉です。
こんにちは。
毎々のご訪問ありがとうございます。
小生は、田畑に囲まれた田舎の一軒家に住んでいます。そのため、都会に住んでいる方とは震災への備え方は違うかもしれません。
2011年3月11日の東日本大震災で被害にあいました。水道と電気が止まって苦労しました。家の中は物が散らばって足の踏み場がない状態になりました😭。 家の骨組みは大丈夫だったため、家の中で電気と水道の復旧を4日間も待ちました。
その時の経験から常に下の三つを準備しています。紹介します。
1.水が入った20Lタンク
2.自家発電機 EB2300H
3.ガソリン20L
【水が入った20Lタンク】
自宅の床下に置いてあります。中身は水道水。水道水には微量の塩素が入っていて腐りづらいと聞いたことがあります。時々なかの水を入れ替えはしています。何も無いよりずっとましです。安心感が違います。
水道水20L

【自家発電機 EB2300H】
2011年3月11日の震災前、父が購入して持っていました。携帯電話の充電で大活躍しました。心強い機械です。東日本大震災の時、エンジン音を聞きつけた何人もの方々から「ぜひ貸してほしい。」と頼まれました😨 。貸したら最後、帰ってこないことが容易に想像できました。いつ復旧するのかわからない状況だったのです。家族の安全ためにも貸しませんでした。
普段は、電気式のチェーンソウに使っています。
自家発電機


↓最近の人気機種。責任はもてません。
【ガソリン20L】
上記の自家発電機を動かすために使います。ガソリンは長期保存すると劣化して燃えづらくなります。時々入れ替えています。
ガソリン20L

田舎に住んでいる人は、自宅の火元にさえ気を付ければ、火災に巻き込まれる危険性は少ないと思います。火災にならないならば、避難所よりも自宅で雨露をしのいで過ごしたいと思います。一週間過ごせる準備をしていれば何とか助かると思っています。
都会の方はバックパックを背負って避難所に避難された方が安全でしょう。小生も教科書通りの「避難用バックパック」は床の間に準備してあります。
ご参考)
ありがとうございました。
311に被災された御経験談、
為になりました
備えあれば 憂いなし
ですね?
貴重なお話有難う御座います(^.^)(-.-)(__)575
https://blog.goo.ne.jp/575
毎々コメントありがとうございます。
地震のことを書いておりますけれども、何も起きないことを祈っております。
今日もよい日でありますように。