こんにちは。
朝と晩がめっきり寒くなってきました。
今回は読書の話です。小生は電子本よりも紙の本が好きです。理由は目が疲れないからです。電源も必要ないのでいつでも読めます。
今回紹介する本については題名を見た途端に即買いしました。オビを見た時、自分が知りたいことがずばり書いてある気がしたからです。読んでみておおむね期待通りの内容でした。ただ、本書の筆者と小生の性格がだいぶ違うためか書いている意見に正直、違和感がありました。
【あらすじ】
アメリカ人の難聴者キャサリン・ブートンさんの職業は、ニューヨークタイムズ編集者です。彼女の会社勤めにおける難聴にともなう苦労を書いたドキュメンタリーです。目次は以下。
【小生の感想】
日本人の感性に合わないなというのが第一印象でした。理由は、日本の女性と比較するとすごく強気なんです。
本人は、周りの迷惑など気にせずに、難聴を隠して突き進んでいきます。自分のめまいなど苦しい症状をものともしません。仕事の業績をあげるため、仕事に邁進していく姿が書かれています。
難聴者に共通する困りごとについても意見や調査結果が書かれています。
最後に、再生医療技術で有毛細胞を再生することについて書かれています。鳥の有毛細胞は再生するのだそうです。再生医療の情報が書かれたこの本は興味深かったです。
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ご訪問ありがとうございました。