釣りに赴いた友の釣りの話を聞く
その状況が臨場感たっぷりワシに伝わる
釣りに行けなくても
バーチャルでフィッシングしているオレです
さて
昨夜の夕食

8日間ですか?
熟成させた52センチのアコウをこの世に蘇らせてみます

鱗をカナタワシで落として
三枚におろしてぇ~

頭とカマには塩をして
暫し放置

上身には
キッチンペーパーをかぶせて霜降りに
中骨は


熱湯にくぐらせ
鍋のダシにでもなっていただこう♪
今回の食材のアコウは
50cmオーバーの所謂『年無し』
オバーか?オジーか?オズボーンか? (はい 笑うところですよぉ~)
届けられた時には
皮の表面が乾燥し クーラーの底面に接していた部分はクーラーの形状通りに凹凸が
腹とエラを取り除く際には胃の中には何も無し おまけにキモもスゴク縮んでいたんです
?
で
料理再開

『メインはアコウの霜降りのしゃぶしゃぶと霜降り刺身で味わってもらおうか』
とヘタを何もつけずに味見して見ると
何時もの手順以上に熱湯をかけたにも関わらず皮が固すぎる...


『半身はアコウのしっかり炊いた方が美味しいよ!の鍋』
に変身しました~
しっかり加熱すると皮がブリュブリュになってとても美味しい♪
で
皮のカタさに急遽

『いったん霜降りにしたアコウの焼き霜造り』
手を加え過ぎですね…
もっと美味しくなっていたであろうアコウ
ワシの知識の無さで
平凡な白身魚の焼き霜に (それでも皮は固かった…」)

『上記の焼き霜の酢の物』
ココまで手を加えると皮のカタさが旨味に化けるので
料理は不思議だぁー


『塩焼きした頭とカマ』
皮が加熱されることにブリュブリュになって
非常に良い旨味♪
トドメの雑炊には

刻んだ葱をタップリかけて~

卵でフンワリとじてぇ~

元アパ嬢に差し入れてもらった
『行者ニンニクの醤油漬け』をオンして~

『アコウ雑炊』
薄味に仕上げた濃厚なアコウのダシのでた雑炊に
行者ニンニクの醤油漬けの旨味があわさり最高でおました!!
いつもの週末の面子での楽しい呑み食い
今回も堪能いたしました♪
「また やりましょい!!」
今回 老成した魚の生食は皮をひいておいた方が旨く
加熱する時は皮つきのの方が断然旨いって勉強したオレなのでした

ゴチソウサマンサっ♪




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