戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

巣ごもり騒音

2020-05-17 19:00:30 | 日記

こんにちは、トリです

 

 

のっけから騒音被害報告なので閲覧注意です・・・・

 

 

 

~~~~~~ 閲覧注意 ~~~~~~~

 

 

(引用: “巣ごもり騒音”の苦情 都内で多発 外出自粛続き 新型コロナ / NHKニュース 2020年5月16日 19:28 )

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200516/k10012433301000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001

 

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなる中、騒音に関する通報が先月、都内で1万7000件に上り、過去5年間で最も多くなったことが警視庁への取材でわかりました。いわば“巣ごもり騒音”の苦情が多発している状況で、専門家は「今は家にじっとしているので音から逃げられないが、住民間で関係性を作って乗り越えてほしい」としています。警視庁によりますと、緊急事態宣言が出され外出の自粛が求められた先月の110番通報の件数は、都内は10万7483件で、去年の同じ時期より4万7556件、率にして31%減少しました。

このうち人の声やペットの鳴き声など、騒音に関する苦情の通報は1万7287件と、去年の同じ時期より4773件、38%増加しました。

1か月当たりの騒音に関する通報は過去5年間で最も多くなったということです。

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなる中で起きる、いわば“巣ごもり騒音”の苦情が多発している状況で、「テレワークの会議の音がうるさい」「休校中の子どもが日中家で遊び回り、騒がしい」といった声が、各地のマンションの管理会社に寄せられているということです。

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今月には東京 足立区のアパートで、60歳の男が「物音がうるさい」として隣人の部屋に押しかけ、刃物で切りつけて死亡させる事件も起きています。

騒音問題に詳しい山梨大学の山田伸志名誉教授は「今はテレワークなどで家にじっとしているので音から逃げられない。こうしたストレスがかかった状態は音に対して敏感になる傾向が強い」と指摘します。

そのうえで「マンションでは顔を合わさずバラバラに生活しているが、困難を乗り切るには周囲との助け合いが必要だ。住民間の関係性、コミュニケーションがとれる状況を作って乗り越えてほしい」としています。
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「子どもの声うるさかった」刺殺事件も

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新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなる中で起きる、いわば“巣ごもり騒音”にどう向き合えばいいのか。

今月10日、建物の構造に詳しい一級建築士やマンション管理士などの専門家が開いたウェブ討論会で、各地のマンションの実情が報告されました。

「学校が休校になっていて、遊び場での子どもの声がうるさいという苦情があった」
「マンションの前にある公園で遊んでいた人が卵を投げつけられた」
「朝から晩まで、走り回ったり飛び跳ねたりする音が聞こえ、マンションに生活音に注意するよう求める貼り紙が出された」

ウェブ討論会では、大人も子どもも日中家にいるという、ふだんとは違う状況だということを改めて周知し理解を求めるべきだとか、定期的にイベントを開き、お互いの顔がわかる関係を築くことが重要だといった意見が出されました。

ウェブ討論会を開いた「みんなの管理組合」の須藤桂一さんは、「外出自粛の今は運動不足になりがちなので、家の中でユーチューブを見ながら飛んだり跳ねたりということが多くの家庭であると思います。例えばこの時間帯は静かにするとルールを周知されると、受け止め方も違ってくると思います。マンションは隣の人が今いるのかどうかもわからず、上下の階では顔も知らないことが一般的ですが、顔が見える関係になれば互いに思いやる気持ちになれるのではないでしょうか」と話していました。
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専門家「住民間のコミュニケーション取れる状況を」

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなる中、騒音に関する苦情の通報が相次いでいることについて、騒音問題に詳しい山梨大学の山田伸志名誉教授は次のように話しています。

「ストレスがかかった状態は音に対して敏感になるという現象がある。外に出ることができれば、その間は音から逃れて楽になるが、今はテレワークなどで家にじっとしているので、音から逃げられない。加えて、自粛生活がいつ終わるかなかなか見えないことが状況をさらに厳しくしている」

物音を“うるさい”と感じる背景には、音の大きさのほかに、音を出している側と聞く側の日頃からの関係性による影響が大きいということです。

「マンションなどの集合住宅では、住民の間でコミュニケーションをとる機会が少なく、バラバラに生活している。そのため、騒音トラブルを解決に向かわせるための人間関係がうまく作られていない」

「人間が困難を乗り切っていくときは、周囲との助け合いの中で乗り切っていくことが必要だ。集合住宅の管理組合を中心に趣味の会などを通じて住民間の関係性、コミュニケーションがとれる状況を作って乗り越えてほしい」」(原文まま)
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<駄 文>

 

今週末は居住暦が長い上下の部屋からの騒音に耐えかねて・・・・

緊急事態宣言が解かれたこともあり、「3密」に絶対ならない野生動物だらけの山へ逃げていました

 

 

※建物が古く、耐熱用のクッション材などはありません音の伝わり方がレオパ〇スや「木造」並なので上下左右の生活音が丸聞こえです・・・・下の階の住人の足音も普通によく聞こえますただ上の階の足音は振動も伴う衝撃音なので「嫌」ですなのでトリは周りに迷惑を掛けないように鳥なのに「猫足」歩きに「蛇口・ドア・ふすまをソッ閉じ」です

 

上の階からの朝から深夜0時半ころまでの振動も伴うかかと落し足音や落下音、ドア・ふすま開閉音にバカ笑い声・話し声・大きなオッサンくしゃみです。最近は日の出が早くなり下の階からの早朝4時半~や5時~の生活音(掃除機かけ・洗濯・ベランダでのゴミの仕分けなど)にヤラレています

 

※下の階の住人は1~2ヶ月に1回のペースで、23時30分にベランダでゴミの仕分け(空き缶・ペットボトルなど音がするもの)を歌いながらしてたり、夜中や早朝に窓を開けて周りに響くように大声でケンカ・歌うなどの”奇行”がありますたぶん”生理的なバイオリズム”で”イライラ期”と言うのか虫の居所が悪いのだと思います上の階の住人は”毎日”ですが、下の階の住人は”一過性”のものが多いです

 

 

トリがココへ引っ越して来てから騒音主のお宅の宿泊を伴った外出は、年に「0回」で365日在宅、外出も30分もしないで帰宅しているので、まさに「巣ごもり」ですたぶん騒音主は周りが静かで自分たちが一番うるさいので家が居心地が良いのだと思いますなのでトリが逃げるしか無い状況です

 

 

今回も帰宅した途端、騒音が始まったので、一気に『あ~帰ってきちゃったなぁ』と現実に引き戻されました『昨夜のフクロウさん達との対話が懐かしい』です

 

※トリの場合は上の階の住人へ一度注意しているので、その腹いせの「嫌がらせ」騒音です無抵抗のものを上から攻撃なんてヒトとして本当に卑怯ですよね

 

 

 

 

上記の記事で、東京都内では先月だけで1万7000件もの騒音に関する苦情があったようですね

1万7000件の方々は相談できたものであって、トリのように相談できないものもあるので、この件数は氷山の一角に思います

これだけ騒音苦情があるので、このコロナを機会に抜本的に「建築基準法」の見直しをして、より厳しい「防音」・「騒音に伴う振動への防振」事項の追加をしていただき、それを標準化してもらいたいものです

 

 

 

現時点では、騒音によって「健康被害」を受けているヒトがたくさんいること、それに騒音によって「殺人事件」にまで発展するケースがあることで、「騒音」というのはヒトが生きる上での「生存権」を脅(オビ)かすものであることが明白です

また、アフターコロナは「テレワーク」が普及するようですので、家で働くヒトが他者へ迷惑を掛けること無く、「騒音」を気にすることなく、仕事に集中できて、かつ気持ち良く仕事できるように防音に関して、早急な建築基準法の見直しを願います

 

 

今、トリのように騒音被害にあっている方々が1日でも早く静かで平穏な日々を送れるよう切に願っています