こんにちは、トリです
(引用: 琴桜、土俵際から逆転で3連勝!父で師匠の佐渡ケ獄親方56歳の誕生日祝い「良かったんじゃないですか」/ スポーツ報知【三須 慶太】2024年5月16日5:30 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20240515-OHT1T51267
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◆大相撲 ▽夏場所4日目(15日、東京・両国国技館)
大関・琴桜が、父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)に“56歳バースデー白星”をプレゼントした。西前頭2枚目・豪ノ山を土俵際からの逆転の上手投げで下した。初日の黒星発進から3連勝し、上位陣が苦しむ中、大関の一角が復調気配を示した。カド番の大関・霧島は痛恨の3敗目。大関・豊昇龍は2勝2敗の五分に戻した。無傷4連勝は平幕の宇良、御嶽海、湘南乃海、宝富士の4人。
琴桜がしぶとさを見せた。左を差しきれず、突き押し自慢の豪ノ山の圧力に後退した。だが体の柔らかさと懐の深さを発揮。追い込まれた土俵際で生命線の左上手をつかむと、俵の上で左足一本を残しての投げで相手を腹ばいにさせた。
辛勝だったが「いつもどおり集中してやった。土俵際は(豪ノ山が落ちるのが)見えてはいたので、あとは反応じゃないですかね」と冷静に振り返った。琴ノ若から改名し、祖父で元横綱の「琴桜」のしこ名を継いで初めて上がった土俵で黒星も、2日目から3連勝だ。
この日は父で師匠の佐渡ケ嶽親方の56歳の誕生日。弟子たちはケーキで祝うのが恒例だが、白星という最高のプレゼントも届けた。これで特別な日は3年連続勝利。琴桜は「良かったんじゃないですか。(気合のノリは)変わらないです」と照れ隠しのように淡々と語った。一方、館内のテレビで見守った師匠は「(琴)勝峰も初日を出して(部屋の関取衆が)初めてそろって勝った。良かったです」と目を細めた。
また、初日こそ勝利を意識するあまり硬さが見られたが、徐々に解消されていると分析した。師匠は「継いだら本人のものだから、私たちも普段から(以前の琴ノ若ではなく)“桜”と呼ぶようにしています。『自分は琴桜だ』という気持ちでいてほしいので」と“2代目”の意識に早く浸透するよう配慮。さらに結果を出し、偉大なしこ名をより自らのものにしていく。
逆転劇に八角理事長(元横綱・北勝海)は「引っ張り込んでしまった」と指摘。ただ「15日間、完璧な相撲は取れない。良い方向に考えないと。ポジティブにね」と白星を拾う重要性も説いた。今後に向け「自分の相撲を取りきるだけ」と琴桜。上位が苦しむ中、看板力士の意地を見せる。(三須 慶太)」(原文ママ)
<駄 文>
「今後に向け「自分の相撲を取りきるだけ」と琴桜。」とコメントはしているものの、偉大なお爺様から譲り受けた「琴櫻」という名前には相当なプレッシャーがあると思います
ここ数場所は横綱を見据えて受け止める相撲スタイルに変化して、それをモノにしようと真面目に、かつ、ひたむきに努力しているのも目に見えて分かります
もしも自分を追い込みすぎてプレッシャーに押しつぶされそうになったら ” 大関までは挑戦者 ” という気持ちで相手の胸をかりるつもりで相撲をとっても良いと思います
琴櫻関も含めて、まだ5日目です まだまだ全然全力士が優勝を狙えます
優勝目指して、ケガや病気に気を付けながら千秋楽まで頑張っていただいたいと思います