こんばんは、トリです。
まずは、前回のブログの後半に『優しい警察』の紹介をすると約束しましたので、紹介したいと思います。
トリは車の運転がスコブル下手クソなのですよ
何と言いますか・・・こう反射神経がニブいのです
(たぶん75歳になる前に運転免許返納『不可避』だと思います。人口密集地に住むのは苦手だけれども、またそれも不可避になりそうですね・・・)
トリは、これまでに警察のお世話になった対物事故が2回もあります。
1回目は、初めてきた道で迷ってしまい、細い路地で方向転換しようとして、目の前にあった民家の壁にゴ~リゴ~リしてしまいました。
2回目は、友人の家にお泊りして、早朝出勤の友人を職場まで送ろうとバックした時にハンドルを逆に切ってしまって、隣の車にキュ~ッゴ~リゴリしてしまいました。
優しい警察は2回目時にお世話になったヒトです。
この2回目の事故の時は警察が2人きました。
1人は警察に入り立ての新人のお兄さん、もう1人はモミアゲが白いおじいさんでした。現場検証のメインは新人さんがやって、白モミアゲさんは新人さんの指導していました。
もしかしたら警察のマニュアルなのかもしれませんが、現場検証中この白モミアゲさんは事故で精神的にヘコんでいるトリをずっと元気づけてくれたのですよイイヒトだったなぁ~
ここから余談ですが、トリが少し立ち直ったところで、新人さんの記録の手が止まって、棒立ちになっていたので、
白モミアゲさんが「どうした?終わったのか??分からないことがあるのか??」と新人さんへ優しく声を掛けていました。
新人さんが「終わりました」と自信満々に言って記録簿をビシッと白モミアゲさんに手渡しました。
記録簿を受け取って数秒で、白モミアゲさんが「ちゃんと見たか??」と新人さんに言いながら記録簿を返しました。
新人さんは自分では完璧に書類を作成できたと思っているので、”えっ”という顔で棒立ちしてました。
白モミアゲさんが「タイヤをよく見たか?スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)はいてるぞ!」と指摘しました。
トリは驚いて「何で夏なのに冬タイヤはいているのが分かったのですか?」と思わず白モミアゲさんに質問してしまいました。
白モミアゲさんが「わっはっはそんなの見たら分かるよ~2人ともタイヤの近くにおいで!よ~っくタイヤを見てみなさい。こっちが冬タイヤ、隣がノーマル(夏タイヤ)。スタッドレスタイヤの方が溝が深くてたくさんあるだろ?」と説明してくれました。
新人さんは西の方の雪が降らない地域出身だったそうで、その時に初めて”冬タイヤ”を見たそうです。
トリもタイヤのことは全然分からなかったので、初めて夏・冬タイヤについて分かりました
白モミアゲさん勉強になりました
(参照: 夏タイヤとスタッドレスタイヤの違いは「水深」にアリ / TOYO TIRES じゅんや 2016年05月18日投稿)