こんにちは、トリです。
警察からの職務質問というのは嫌なものですね。コワイですね。
トリは3度警察から職務質問を受けたことがあります。
<1回目:職務質問>
トリの仕事が休みの日、家から少し離れたスーパーへ自転車で買い物に行こうとしている時に、突然、警察から前方を包囲されて職務質問されました。
いきなりバッと警察が前に出てきたので、こちらも転びそうになり、本当に危なかったです。
確か警察は”市民の平和を守るヒトたち”のはずなのに・・・トリは危険にさらされましたよ・・・
この時は、トリは何も悪いことをしていないのに”警察”に止められたことと、自転車を急ブレーキかけたドキドキで頭がパニックにより真っ白になってました。
そして警察から「平日に、こんな昼から何やってんの?オラ!早く身分の証明できる免許証とか出して!」とコワイ声言われました警察がトリの免許証を見ながら「名前は?どこに住んでるの?今、何してるの?」とキレぎみに職務質問されましたトリはコワくてビクビクしながら質問に答えましたこれは恫喝ですよ・・・
職務質問が終わって解放された時にトリは我に返って
『あれで警察を自転車で引いていたら”公務執行妨害罪”で逮捕されるところだった・・・』とホッとしながらも、『”公務員様”は”土日祝日”が休みかもしれないですが、販売や飲食店、病院や福祉施設など土日祝日が忙しくて平日にしか休みをもらえない職種もたくさんいるのに・・・』と怒りが込み上げてきました。
<2回目:巡回連絡/巡回訪問>
進学の為、単身者向けアパートへ引っ越しをして、やっと周りの地理が分かりかけて、生活が落ち着いてきた頃でした。
突然のピンポン
※当時トリは親から「田舎者は他人を疑うこと知らないから、ピンポンが鳴るとそのまま玄関を開けてしまうトリは女性の一人暮らしだから注意しろ前もって連絡が無いピンポンは居留守を使って自己防衛しろ」と耳にタコができるほど言われていました
なので運送会社等からもお届け物がある場合には事前に連絡してもらうようにしていました。
それでも忘れてピンポンが鳴ったら、確認もせずに玄関を開けてしまうことが多々ありましたが・・・
玄関を開けたら”あやしい警察コスプレお兄さん”が立っていました。
そして、そのあやしいお兄さんが「(警察手帳見せて)警察です。質問に答えて下さい。名前は?年齢は?ここに何年住んでいますか?電話番号と緊急連絡先を教えて下さい。」と小学校の出席簿(冊子)みたいなノートにメモを取りながら質問してきました。
トリは心の中で『トリは警察にあやしまれるような悪いことはしていないぞ!そもそも事故も事件も無いのに警察が何でアパートを訪問するんだ??警察手帳も制服も手に入れようと思えばコスプレショップで手に入るよね・・・。そうかこれは新手の訪問販売詐欺か?個人情報を売買する詐欺師か?』と疑いながら質問に答えていました。
そのあやしいお兄さんが「以前住んでいた方と名前が違うねぇ~。トリちゃん(トリの下の名前+ちゃん付け)はいつ引っ越してきたの?」といきなりちゃん付けで名前を呼び出して、タメ口と小バカにした態度で質問してくるようになりました腹が立ったので質問途中で玄関を閉めました
あとで調べたら”巡回連絡(または巡回訪問)”という列記とした警察の業務みたいです。
しかしながら、大家さんや不動産屋さんを通さずにいきなり訪問して来て、不適切な言葉遣いで質問するのはとても失礼ですよね。
しかも入居者や大家さんの許可無しに勝手にアパートの敷地内に侵入するだなんて、警察であっても不法侵入ですよね。
あやしいと思ったら・・・相談する場所があるようなので紹介します。
警察相談専用電話 #9110
受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なる)
※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応
※通話料は利用者負担
受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なる)
※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応
※通話料は利用者負担
全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する都道府県警察本部の警察総合相談室などにつながります(携帯電話も利用可)。ただし、ダイヤル回線や一部のIP電話からはご利用できません
(参照: 生活の安全に関する悩みごとがあるときは/政府広報オンライン )
<3回目:検問>
トリが友人を連れてトリの実家へ遊びに行く道中に、検問に遭遇し、職務質問されました。
この時は警察車両がたくさん停まっていましたので、いきなり「免許証見せて!」と警察に言われても不快にはなりませんでした。
ただ助手席に座っていた友人は大の『警察嫌い』です。
警察から「身分証明書見せて!」と言われた時に
警察へ「まずはご自分がどこの誰なのかを名乗るべきではないですか?あなた失礼ですよ。何でここで検問をしているのですか?凶悪な事件でもあったのですか?もしも凶悪な事件があったのならば犯人はこちらの方向に逃走したのですね?どんな凶悪事件があったのですか?・・・」と相手に答える隙を与えないほど間髪入れない質問攻めをしていました。
呆れた警察は「なぜ検問をしているのかはお答えできませんもうドライバーの身分が分かったので結構です」と言って解放してくれました。
その後、車中で友人がトリへ「何であの場面で易々と免許証のような個人情報がたっぷり載ったものを出すんだよあいつら警察じゃないかもしれないんだぞもしも警察であっても何の検問か言えないってことはそうとうな凶悪犯を追っているということだ!トリたちを凶悪犯のいる所へ身分だけ確認して放ったんだぞ警察はトリたちを守ろうとしている訳ではなく、手柄を立てたいだけんだよやっぱり警察は信用できない」とトリに対して小1時間ほど説教しました。
< 警察の過剰な所持品検査は違法 神戸地裁が賠償命令 >
『兵庫県警の職務質問に伴う所持品検査で精神的苦痛を受けたとして、神戸市内の50代男性が、県に対して10万円の損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁は12日、3万円の支払いを命じた。
判決によると、男性は2012年1月31日、須磨区内のレンタルビデオ店の駐車場に止めた車内で仮眠中、須磨署地域課の巡査部長らから職務質問を受けた。求めに応じて車内を確認させた後、かばんの中身の検査を求められたが、大人用のおもちゃを入れていたため、拒否。その後、再三の説得に応じ、かばんの中を見せた。
判決で山口浩司裁判長は、男性が運転免許証を示し、車内確認にも応じたことから、かばんの検査については「男性の承諾が得られない以上、その段階で終えるべきだった」と判断。「プライバシー侵害の高い行為で、相当と認められる限度を逸脱している」と指摘した。
兵庫県警の増田稔監察官室長は「判決内容を検討し、関係機関と協議の上、今後の対応を決めたい」とコメントした。 最終更新:1/13(金) 9:48』
判決によると、男性は2012年1月31日、須磨区内のレンタルビデオ店の駐車場に止めた車内で仮眠中、須磨署地域課の巡査部長らから職務質問を受けた。求めに応じて車内を確認させた後、かばんの中身の検査を求められたが、大人用のおもちゃを入れていたため、拒否。その後、再三の説得に応じ、かばんの中を見せた。
判決で山口浩司裁判長は、男性が運転免許証を示し、車内確認にも応じたことから、かばんの検査については「男性の承諾が得られない以上、その段階で終えるべきだった」と判断。「プライバシー侵害の高い行為で、相当と認められる限度を逸脱している」と指摘した。
兵庫県警の増田稔監察官室長は「判決内容を検討し、関係機関と協議の上、今後の対応を決めたい」とコメントした。 最終更新:1/13(金) 9:48』
(参照: Yahoo!News・神戸新聞NEXT/ 警察の過剰な所持品検査は違法 神戸地裁が賠償命令 1/12(木) 16:43配信)
↑このニュースを見た時に、以前トリも職務質問されたなぁ・・・と職務質問された時のことを思い出しました。
そもそも”罪無きヒト・トリに『疑いをかける』”なんて・・・。これはとっても『失礼』なことですよね。
こういう失礼な警察もいますが、優しい警察もいます。
今度、警察のテーマを書く時には優しい警察のことを紹介したいと思います。