心の御柱(こころのみはしら)

毎日、八方拝を行い、光の柱を建てましょう。

八方拝の奇跡

2012年11月19日 | 四方拝・八方拝・十一方拝

 八方拝は、かつて昭和の時代に安倍禎三郎先生が考案され京都で教えられたので、今でも古い世代の京都人の中には八方拝を実践されている方がちょくちょくいらっしゃいます。あのTVでも有名な祇園の日本料理人も八方拝について言及されていたことがありますね。私の父も亡くなるまで50年間毎日欠かさず行っていましたが、もし効果が実感できなければ、とうてい続けることなど無理なものです。他のものはいらないくらいシンプルかつ強力な行法なのです。

 八方拝を始めて行方不明になっていた子供が帰ってきたり、会社の経営が厳しく不渡りになりそうな時に援助者が出現したり、また病気が治ったりと例をあげれば限がないくらいです。もっともいろいろな宗教やスピリチュアルなもので、奇跡を売りにされているのが世にあまたですから、そんなのは偶然だったと言われてしまえば仕方ないですが、他のものと全く違う点は、

 ・お金が一切かからない

 ・特定の個人や団体に依存しない

 ・家で行え、行法もシンプルなので毎日行える

 ・祭壇や特別のグッズも必要なく、身一つで行える

 ・四方拝という天皇家の最重要神事をベースに、一般人用に簡素化かつ効能向上が計られている

というものですが、なによりの特徴は個人が何者も通さずに直接に神霊と結び付く点にあります。 

 とにかく、まず3週間(21日間)を連続して試してみてください。自分自身に不思議な力がついてくるのが実感できるでしょう。以下に私が感じている八方拝の効用をあげると

 八方拝をすると、自分だけでなく家族にもその恩恵が及び運が良くなる

 ・個人のカルマや家系の因縁浄化に強力に作用する

 ・自分の中に霊的な力(霊能力ではない)を感じるようになり、他者に依存しなくなる

 ・本人の住まいの土地や建物の浄化に役立つ

 ・ある町や村で複数の人が八方拝を行うと、一種の守護結界ができるようになり地域が安全になってくる(京都はその例)

 

これからの10年は日本という国が存続できるかどうかという位の大変困難な時期になります。一人でも多くの人が八方拝、またそれをさらにバージョンアップさせた十一方拝をして、次の世代にこの国を残していきましょう。

                                                 貴舟 一之 (きふね かずゆき)



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