心の御柱(こころのみはしら)

毎日、八方拝を行い、光の柱を建てましょう。

いよいよ 金の坐(かねのくら)の時代へ

2013年01月02日 | 未来予測

 本年2013は伊勢神宮の御遷宮が行われます。内宮(ないくう)外宮(げくう)とも西側の御敷地に移りかわりますが、東側を米の坐(よねのくら)西側を金の坐(かねのくら)といって20年ごとに社殿の建て替えが行われます。今は米の坐で、本年秋には建築中の金の坐に神様が移動なさいます。

 

 昔から米の坐は安定期、金の坐は動乱期といわれていますが、正確にはそれぞれ吉と凶があり、米(吉)金(吉)(凶)金(凶)という順に20年づつ計80年周期でまわっています。現代でいうと 米(吉)が1953~1972高度経済成長期 金(吉)が1973~1992 オイルショックと安定成長 バブルとその崩壊 米(凶)1993~2012 阪神淡路震災と東日本震災 日本企業の海外進出活発化 そして2013~2022のいよいよ金(凶)の始まりです。

 

 の時代はその後に来るの時代のいわば前ぶれとされており、たとえば前回の金(凶)1929~1952 世界恐慌、第二次世界大戦、原爆投下、朝鮮戦争 の前ぶれの米(凶)1909~1928 第一次世界大戦、米騒動、関東大震災 前々回の金(凶)1849~1868 安政東南地震 ペリー来航 桜田門外の変 禁門の変 戊辰戦争 明治維新 その前ぶれ米(凶)は1829~1848 大塩平八郎の乱 天保の大飢饉 とやはり直前のの時代が来るの時代を暗示しています。

 

 なぜ伊勢神宮の遷宮がこれほどまでに日本の国運を左右するのか?それは、やはり神宮が日本の霊的中枢に他ならないからでしょう。

 

 また、の時代は国内に意識が向かい、の時代は海外との関係が緊張するとも言われています。そして前回、前々回とも金(凶)を経て国家体制は完全に変わりました。それから類推するに、今のような機能不全の政府や統治機構は、この20年内に、明治のように革命か第二次大戦のような対外戦争の結果として、根本から変わることでしょう。明治維新の時も外国との戦争の可能性がありましたが、もしやっていれば第二次世界大戦のように敗戦し植民地になっていたのを、賢人たちが避けて、そのかわり国内で革命がおこりました。

 

 これからの金の坐(凶)の20年の間に、対外戦争がおこる可能性は大ですが、結果は敗北に終わることを政治家達も認識し、できうる限り外交手段で解決し、どうしても攻撃を受けた場合も自衛のための最小限度に抑えるべきです。ちなみに日清戦争や日露戦争は金の坐(吉)の時代でした。

 

 いずれにしろ、日本人はこれから大きな試練を味わうわけで、その後の40年つづく吉の時代に向け脱皮しなければなりません。もうTVでくだらない芸能人の話題やグルメ番組を見ている時代ではないのです。

 

 特に、前半の10年が後半の10年の方向性を決めるので、ここ10年で日本の命運が決まる事でしょう。是非、皆さんも八方拝十一方拝を行い自分や家族、ひいては日本全体の安全を願っていただきたく思います。

 

 毎日、八方拝十一方拝を行いましょう。


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