で、千代が例の金子を手にする場面もしっかり入ってた。何せ、「山内一豊の妻」ということで世間がが千代について知っているエピソードはこれのみ!と言っても過言ではない。どのようにして千代がそのお金を手にするかが重要。これは納得。
それにしても・・・稲葉山城攻略が千代中心で動いていく描写は如何なものか。秀吉、半兵衛があそこまで千代と一豊のことを思いやるというのは、却って嘘くさい。やり過ぎ。
ここは寄りたいカメラをぐっと引いて、全景を見せなければ、フィクションの中のリアリティが死んでしまう・・・どうした、大石静。というより演出の問題か。
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