Image、雑文を公開中。
Images In



 OLYMPUSのモニタキャンペーンで購入したE-PL1。
 いずれアンケート報告等しなければいけないと思うので、備忘録を兼ねてまとめておきます。

 今回はオートフォーカス機能。

 標準のマイクロフォーサーズ14-42mm f/3.5-5.6使用時の、マクロ(もどき)撮影の結果をフラッグシップE-3と比較してみました(ちょっと大げさ^^;)。

 題材は「オオイヌノフグリ」という、どこにでも咲いている小さな野草。花の直径は8mm程度でマクロ撮影が必要なレベル。









【撮影基本情報】
・2010/03/13 神奈川県横浜市
・OLYMPUS E-3 ZD 14-54mm f/2.8-3.5
・OLYMPUS PEN E-PL1 M.ZD 14-42mm f/3.5-5.6


 【SS:1/80 f:5.1 ISO:500 Pモード トリミング フォーカスモード:中央1点】

 撮影者は「ド」がつくほどのカメラ素人の家人(^^; コンデジ同様、液晶で構図を決めてパチリ。
 が、これくらいの絵が撮れてしまう。E-PL1恐るべし!
 ・・・もっとも、フォーカスの合い難い白い花を外して、中央の葉の部分でピントが合ったラッキーもあるかと思います。ケガの功名?(^^;





 【SS:1/100 f:3.5 ISO:100 Aモード トリミング フォーカスモード:中央1点】

 さて、次のこのピンボケ写真はなんですか!? という声が聞こえてきそう(^^;

 これがE-3のオートフォーカスで撮った写真です(^^;
 ただ、E-3のために申し添えておくと、ピントは本当にピンポイントの中央1点のみ。
 それで花の中心の白い部分を狙ったため、オートフォーカスには非常に厳しい状況となっています。f値が3.5と被写界深度が浅いのも合焦に関しては不利に働いています。





 【SS:1/80 f:3.5 ISO:100 Aモード トリミング フォーカスモード:中央1点】

 上記の例のみではあんまりなので、マニュアルフォーカスでもう一枚。
 かなりマシになりましたが、E-3の名誉のために一言(^^;
 マクロレンズではない標準ズームレンズであること、ファインダーを覗いた中腰姿勢の手持ち撮影であることを斟酌願います。
 マクロレンズ、エクステンションチューブ、三脚を用いた撮影では次元の違いをまざまざとみせつけてくれることでありましょう(^^)

 それにしてもE-PL1は、初心者でもかなり楽しめる作りになっていると思います。


【関連エントリ】
 ・E-PL1で撮ってみた(1)
 ・OLYMPUS PEN E-PL1が届いた!
 ・E-PL1のズーム速度



人気ブログランキングへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 夢の中 サク... 『千の風にな... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。