トラブルは突然起こった。
Aperture 3の「ウリ」のひとつ、ブラシ機能を使用中に突然操作が重くなった。
そこで少し手を休めて様子を見ればよかったのかもしれないが、「すぐに回復するだろう」と高をくくって作業を続行。
しかしMacの動作が非常に鈍い。時々手を休めて様子をみるが作業結果が全然反映されないし、Docのせり上がりにも時間がかかる始末。
このiMacを使い始めてからこんなことは初めてだ。
CPUやメモリの使用率はどうだろうと、アクティビティモニタを起動。しかし、反応が非常に悪くメニューを開くのもままならない。
ようやく表示された結果が下図。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a3/e3069214165be684d378dc7b7bb774d7.jpg)
上の赤枠をみてほしい。
メモリの項目を見てビックリ! 仮想メモリ(実メモリ+HDDスワップ領域)が14.01GB、実メモリが3.21GBの消費量となっている。搭載メモリ総量が4GBだから、Aperture 3だけで約8割を消費していることになる。
ちなみに処理していたRAWファイルは9.58MB。普段のメモリ使用量は、400MB~1GBだから2GB強もメモリを多く使用していることになる。ファイルサイズの220倍にものぼるメモリ消費量は異常だろう。
なお、アクティビティモニタからAperture3を強制終了した後、しばらくはシステムが重かったがその後通常の状態に復帰した。やはりAperture 3が原因だったようだ。
もしこの症状がメモリ管理のバグによるものなら、早急なアップデートを望みたい。
よいソフトだけに期待しています。
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