KOTO(V303T)５

	プリミティブ「立方体」をボタンサイズに変形、ｚ軸方向に分割して「編集可能」コマンドでポリゴン化。キートップの向こう側（最上段のボタンは手前側）の角が落としてあるため。「インスタンス」に入れてボタンの複製を２つ作り、「アレンジ」で３つ並べる。それを「ヌル」に入れ、コピペしたのが左図。だいぶ携帯らしくなってきた。
	ここからは少しくどく中央のカーソルパッド作成の解説。これをやれとの天の声が(^^;) 　まずプリミティブ「チューブ」でベースになるリングを作成。「ハイパーＮＵＲＢＳ」に入れる予定がないので、回転方向の分割数を48とやや多めにしてポリゴン化。　表面の同心円状のくぼみをつけるため、「ナイフ」ツールをループモードで使い、２列分カットする。ループモードだと図のように選択・切断でき、この作業は２クリックで終了。
	続いてショートカットキー「ｖ」→「選択」→「ループ選択」より、１クリックで左図の範囲を選択完了。
	図では分かりにくいが、選択範囲のｙ軸を下方向にドラッグし、少しくぼみをつける。
	へりの面取りのため、エッジ選択。これも↑上と同じように「ループ選択」をする。
	「ベベル」をかけて面取り。やはり、画像見づらいかもしれない(TT)。
	中央のEnterボタン、側面のイヤホン端子カバーとボタンをプリミティブから作成。手前のコネクタキャップは断面形状をスプラインで描き、「押し出しＮＵＲＢＳ」で作成。ボタン類はマテリアルをあててないので、グレーのまま。　だいぶ携帯らしくなったことに喜びを感じている今日この頃。 【次の予定】　背面のバッテリーカバー、スピーカーのスリットなど。