きづき窺見帖

窺見≒物見≒斥候≒間諜≒密偵≒SPY

凡才には無理?

2014-03-21 | 雑感雑記

さいたま市の大宮は盆栽で有名です。いまや、「BONSAI」 と表記したほうがいいでしょう。
上の写真は、パンフレットとチケット(右下)。
以前、1回だけこの大宮盆栽美術館を訪れてはいるのです。
実は、過日 『国風盆栽展』 へ行って、その素晴らしさに衝撃を受け、今回2回目となりました。
もちろん、初めてこの美術館に来たときも、盆栽の素晴らしさは堪能できたわけですが、
『国風盆栽展』の作品があまりに絶妙で見事で鬼気迫る?ものが・・・。
で、今回、『春の花もの盆栽展』 が開催されていましたので、もう一度ここに来たのでした。

基本的に撮影は禁止ですが、屋外の一部に撮影可能な場所がありますので紹介します。
あまりよく撮れていませんが、まずは、松。

五葉松


赤松


黒松


それから、杉





花梨


津山檜


姫しゃら




最後に、ロビーにあった白木蓮。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪横浜♪彼(か)は誰(たれ)♪... | トップ | 無謀な挑戦119 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
セ シ ボン (いちみ)
2014-03-24 16:27:00
へぇ、大宮が盆栽の産地とは、存じませんでした。
丹念な手入れを欠かさない、律儀で忍耐強い人が多いのでしょうか?
それとも、広いお庭かお座敷のある、豪邸を持った資産家がたくさんいるのか。
ともあれ、気持ちが豊かでないと、おおらかには育てられないと思いました。
返信する
律儀で忍耐強い人が多いわけではなく (きづき)
2014-03-25 22:15:47
いちみさん、
大宮は、
「江戸時代から明治・大正時代まで、現在の東京都文京区千駄木にある団子坂には、多くの植木屋が集まって、菊人形づくりや盆栽業を営んでいました。しかし、大正12年(1923)に起きた関東大震災をきっかけに、より広い土地を求め、盆栽業者だけの村を作る構想によって誕生したのが、大宮盆栽村です。」←コピペ
だそうです。
それから、ミニ盆栽というか、小さい盆栽もあるので、広いお庭やお座敷がなくてもOKです。
返信する

コメントを投稿